パイレーツオブカリビアンは打ち切り?
2023年8月現在、新作となる6作目は事実上中止のままです。
最後の海賊の公開から6年が経ちました。
打ち切り説から最新の情報をまとめて追跡していきます。
パイレーツオブカリビアンは打ち切り?理由や6作目の予測も考察!2023年最新情報。
パイレーツオブカリビアン「最後の海賊」が公開されたのは2017年。
まだかまだかと待ちくたびれているファンも多い人気作。
続編の制作公開について名言はされておらず、2023年8月現在、新作となる6作目は事実上中止のままです。
パイレーツオブカリビアンは打ち切り?2023年の最新情報。
6作目の再開のめどはありませんが、少しずつ明らかになってきたこともあります。
パイレーツオブカリビアンは、2つの新作企画についての公表がありました。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』には2つの新作企画がある
マーゴット・ロビーを主演に据えた女性版リブート「マーゴット・ロビー版」
若手キャストが主役で新たな冒険を描きつつ、ジョニー・デップがジャック船長役で復帰し、助演として若き主人公を支えるという「若手キャスト版」 引用元:RIVER
2つの企画について詳しく考察していきます!
新企画?① 若手キャスト版
現在、最も実現しそうで理想的と語られているのが若手キャスト版。
なぜ、若手版が最も実現しそうなのか?
実は、女性版リブートのほうは制作とスタジオの相違があるようです。
ディズニーが難色を示している事実があったと語られていました。
「完全に女性が主役というわけではないが、もっと女性に焦点を当てた」ものとしてアイデアを準備していたものの、今ではスタジオが「やりたがっていない」と語り、企画頓挫の可能性を示唆していた。引用元:RIVER
なぜ、話が進まないのか考察してみました。コロナ下であったこともゼロではないと思いますが、
ファン心理の観点で問題が1つ。
パイレーツオブカリビアンはジョニーデップが演じるジャックスパロウの印象が鮮烈です。
本家の人気が落ちたわけでもありません。
続編が出て盛り上がっていての別枠でもありません。
そのような状態で主人公や物語の視点をガラリと変えるのは、繋ぎのように見えてしまう可能性もあると思いませんか?
ジョニーデップが復帰できないから作られた物語。
のイメージになってしまう可能性もゼロではありません。
全作までの印象を上書きできるくらいの作品を期待されます。
私だったら、せっかく制作するにのに、つなぎのように思われてしまうなのは嫌だと考えるかもしれません。
皆が待ちわびているジャックスパロウ側の視点での物語を進めたい思いもあるのかもしれませんね。
新企画?② マーゴットロビー版
もう1つはマーゴットロビー版。
話題には上がっていますが、インタビューなどで含みを持たされているなと感じます。
マーゴット・ロビーがVanity Fairのインタビューで、この企画がボツになったことを示唆。「私たちにはアイデアがあって、何年も前から企画していました。女性により焦点を当てた物語で、完全に女性が主役というわけではありませんが、これまでとは少し異なるストーリーでした。すごくクールな作品になると思っていましたが、どうやら彼ら(ディズニー)はやりたくなかったみたいです」と明かしていた。引用元:クランクイン
こちらの企画も、進んでいません。
マーゴットが語っている内容から、大元であるディズニーが乗り気になっておらず動きようがない。
ということがわかりますね。
マーゴット自身も映画バービーの撮影公開もありました。
ディズニーも実写版などの新作にどんどん着手しています。
タイミングや情勢的なものも揃わず、多数の企画で群を抜くということができなかったのでしょう。
海外の映画って意外にリブート版を見かけます。
人気のある映画を次に引き継くことで、俳優さんを育てたり、物語の幅を広げていくという思考なのかもしれません。
パイレーツオブカリビアンはどの企画も、公式でのストップはでていません。
スタジオ(ディズニー)としては時期を見極めているのかもしれませんね。
どちらも前作(最後の海賊)の公開前から製作の話がでているので、私は実現の可能性も十分にあり得ると思っています。
ここで注目したいのが、リブート版説ばかりが話題に上がっていること!
本家本元の方は打ち切り説が出るほど。
ジョニーデップの出演は絶望的のようです。
前作「最後の海賊」の公開直後に起きたジョニーデップの裁判事件が大きそうです!
次の章では『パイレーツオブカリビアンが打ち切りになるかも!』と、話題になった原因を、ジョニーデップがインタビューで語った言葉から考察していきます!
パイレーツオブカリビアン6は打切り?理由や6作目の予測も考察!ジョニーデップは出演するのか?打ち切りと噂になった理由。
前作「最後の海賊」の公開直後のことです。主演のジョニーデップと元妻のアンバーハードと裁判がありました。
打ち切り説の原因といえそうなインタビューと、意味深な発言があった最新のインタビュー。
順番に分析していきます!
ジョニーは2022年4月に裁判で証言台に立った際、ジャック・スパロウというキャラクターへの強い思い入れを語った上で、「このキャラクターとちゃんとしたお別れをするべきだと思いました」と、きちんとした形で終わりにしたかったとした。
一方で、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマー氏は2022年5月に応じた英The Timesとのインタビューで、ジョニーが扮するジャック・スパロウが次作に登場する可能性について「今のところありません」と明言しつつも、「でも、先のことをはわかりません」とも語った。引用元:FRONTROW
少なくとも2022年の段階では無し。
ということが確定のようです。
リブートの話もでていましたから『次作』がどれをさしているのかわかりませんが。
私は、制作サイドの曖昧さは、
決まらなくてハッキリ言えないというよりも、
損のないように探り探り言葉を紡いでいるように見えてしまいました。
・もし本当にDVが行われていたらディズニーは出資しないだろう。
・スキャンダルの渦中では映画どころではなくなるかもしれない。
明言できず、はぐらかしているようにも聞こえてしまいます。
2023年に入り、5月のカンヌ映画祭でジョニーデップの姿が!!
ずっと小康状態だった状況に進展はあるのでしょうか?
ジョニー・デップ(60)が『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズへの復帰を拒否したと現地メディアが報道。関係者によると、ジョニーは元妻アンバー・ハード(37)との裁判をきっかけに同作への降板を余儀なくされたことを不服としており、今後一切ディズニーの作品に出演しない方針だという。引用元:SPUR.JP
最終的にはジョニーの勝訴となった裁判でしたが、
ジョニーが絶望を抱くには充分な状況が起こっていたのですね。
ディズニーからのオファーは決裂したとも報じられていました。
関係者からの情報やタブロイド紙の報道ですので真偽は定かではありません。
いずれにせよ、自分が一番大変な時。
裁判の結果も見ず、勝手に降板させられていたらジョニーでなくとも怒るでしょうね。
あれだけの大物です。
信じてくれなかった人や場所にはそれなりの状態で。
忠義する気など全くなくなってしまったかもしれません。
火のない場所に煙は立たないのか真実か。
火のない場所に煙を立てるのがメディアなのか。
裁判をかわきりに疲れ切ってしまったのかもしれませんね。
ジョニーデップ、最新のインタビューで意味深な発言!?
2023年5月に行われたカンヌ国際映画祭。
出席した翌日、ジョニーデップがインタビューに答えていました。
記者会見では復帰について「僕はカムバックという言葉に懐疑的だ。なぜなら僕は姿を消したわけではない。人々が何かを恐れて、僕に連絡することをやめたということだ。僕自身は家でのんびりしていたよ」と明かしている。 引用元:SPUR.JP
復帰しないのではなく、「やめてもいないのになぜ復帰と聞くんだい?」
ということですよね?
スタジオはじめ関係者の対応に心を痛めたジョニーの塩対応なのか。
状況を静観していた周囲が遠慮しただけで問題などなかったのか?
『復帰もなにも、元々やめてなどいない。』
と本人が、明言されたのであれば、
今後の状況はハッキリ動き出しそうですね。
パイレーツオブカリビアン6は?打ち切り?エリザベスがクズ、ひどいと言われた理由
キーラ・ナイトレイ演じる英国貴族の令嬢のエリザベス。
いたるところで、エリザベスの評価が低いんです。
実は魅力的な女性のエリザベスがなぜ「クズ」と呼ばれてしまうのか?
その理由や、どんな女性なのか、別記事にまとめました!
エリザベスが不評の理由や本性ついて
知りたい人は合わせて読んでみてくださいね!
パイレーツオブカリビアンは打切り?理由や6作目の予測も考察! 「最後の海賊」最後のシーン「フジツボ」を考察!感想まとめ
ポセイドンの槍が壊されたことで、海にかけられていたすべての呪いが解かれて再び平和が訪れる。
ヘンリーとカリーナはウィルとエリザベスの家がある丘で手を取り合い、互いに海を見つめます。
そこにフライングダッチマン号の船長の勤めがなくなったウィルが現れ、ヘンリーたちは親子の再会を果たしたのだった。
もちろんウィルの帰還を待ち焦がれていたエリザベスも驚きの表情で丘に登場し、がっしりとウィルと抱き合うのだった。
やっと幸せが訪れて、元通りになったのかと思ったが….
エンドロールが終わったあとに、なんとウィルとエリザベスが寝ているところに、どこかで聞いたことがある足音が…
危険を感じたウィルは目を覚ましたが夢だったのか、そこには誰もいなかった…。
しかし、ベットの近くの床にはフジツボ…..。
引用元:https://keiyamamoto413.hatenablog.com/entry/2017/07/01/231709
幸せそうな4人を後に、ジャックスパロウは海へと戻っていきます。
カリーナが持っていた日記のルビーを島の岩に置くと、海が割れて道ができる。
なんたる仕掛け!
このシーンは大迫力です!!
海が割れるのはモーゼの十戎を思い起こす奇跡感と迫力です。
この種のイベントムービーにありがちな散漫さを払拭し、海洋活劇としては「十戒」を彷彿とさせる”大海割り”のクライマックスに向けてアイディアを小出しにしていく。
いい意味で予想を裏切る程よく派手で引き締まった構成になっている。引用元:映画.com
観た方の感想も好意的な声が多いです。
テンポの良さがその理由の一つともいえそう。
パイレーツオブカリビアンは5作目。
これまでが、似たような展開が多く、グルグルとまわっているテンポの鈍さを感じる人もいたようです。
ここにきて、これまでとは毛色の違った展開。
サクサクっと小気味いいテンポでラストまでいく。
最後の不気味さをにおわせる終わり方。
ストーリーだけでなく見せ方にも共感を覚えた方が多いと感じました。
万能の秘宝とされている『ポセイドンの槍』。
ジャック・スパロウVS海の死神サラザールの戦い。
ウィルとエリザベス。
ヘンリー(ウィルの息子)とカリーナ、
ジャックの宿敵バルボッサと娘。
余すところなく、伏線回収して
めでたしめでたし…。
???
じゃ、ないんかい!!
と続きをにおわせる不穏さを残して終わっています。
気になってしょうがない!笑
ジャックスパロー、このままフェードアウト出来そうでもあります。
う~ん。
確かに、私も
次世代への引き継ぎを見据えて『ジョニーデップのパイレーツオブカリビアン』は完結。
と言えなくもないかも…。と、感じました。
いやいや、あのフジツボ!
ウィルに恨みを持ってもおかしくないアイツ。
デイヴィ・ジョーンズ再登場の予感?
となると次回はウィルたちに危険が迫る?
これで終わらないよね~。
と思う、伏線をがっつり残してのラストシーン。
これだから、やめられない(笑)
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