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『ガーディアンズオブギャラクシー』面白い・最高シーン!

ガーディアンズオブギャラクシー 面白い あったか映画
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実は、面白いシーンや最高のシーンが盛沢山なガーディアンズオブギャラクシー。

各シリーズごとに面白いシーンや最高なシーンをまとめて紹介していきます!



ガーディアンズオブギャラクシーの面白い・最高シーン

愛すべき、ガーディアンズオブギャラクシー、1作目。

面白いシーンや最高!と言われる理由をまとめて、感想もいれていきます!

ストーリーの面白さ

色んな意味ではみ出した存在ともいえるガーディアンズのメンバーたち。

大宇宙での落ちこぼれ同志が、銀河を守ろうと集結して立ち上がる!

という筋書きのお話なので、コメディ要素もたっぷりです。

敵に囲まれたピーター・クイルが決め台詞を言って、見事にスベるシーン。

「あーあー…」

と絶妙な残念さがあって、妙に笑ってしまうんですよ。

このスベってる感じが、

愛すべき ”落ちこぼれっぷり” をうまい具合に表現しています!

ちょこちょこ挟み込まれてくる

『ちっさい失敗談』みたいな場面に笑ってしまいます。

この積み重ね?で、全体的にノリのいい映画なんだなぁという体感ができるんだと思いました。



キャラクターの個性

涙頂戴、シリアス緊迫感だけじゃないところがアメリカンコミック。

盛り上げているのがキャラクターの個性です!

主人公のピータークイルからしていきなりこの設定です。

キャラクターについてプラットは「彼は子供の頃に苦労し、現在は宇宙を駆け巡り、エイリアンの女の子と楽しみ、ゴロツキで少しマヌケで、これらの人々と協力することで自分自身のために高い目標を見つける」引用元:Wikipedia

これだけ見ただけでも「ダメじゃん!」って笑ってしまいたくなる。

でも、この素晴らしいプロットが生きるストーリーなんですよ!

野獣みたいな見た目なのにやたら天然なドラックス。

ハチャメチャなのかと思いきや素直

気付けば、その一言で仲間たちが動かされるきっかけになったり。

樹木型ヒューマノイドのグルート。

見た目可愛いのに、ぶっちぎれた時の戦闘力にポカンとします。

「ぼくはグルート」しか話せないんだけど、そこに込められてる色んな表情…なんか良い!

ロケット見た目はアライグマで、一番かわいい。(けど性格は難)

一見、めんどくさそうなキレキャラなのに仲間想いすぎることが最高!

ガモーラの呆れ果ててるくせに見捨てない、ツンデレなところにもニマニマしちゃうんです。

どのキャラも『いるいる!』『なんだかわかる…。』とほっこりします。

 

音楽のノリの良さ

これは全編通して言えるのですが音楽のチョイスのセンスの良さ!!

これは誰しもが認めるところでしょう!

ノリノリになるリズムやテンポの良さを演出するのにも一役かっています。

好き嫌いにかかわらず、各シーンと使われる音楽、背景にいたる効果音まで、

全てが盛り上げる主軸の一旦。

たまにある、音楽が映画を食ってしまう…。

なんてこともなければ、

逆に、添え物感なんてことも全くナシ!



ガーディアンズオブギャラクシー リミックスが最高

ガーディアンズオブギャラクシー2作目にあたる「リミックス」。

どちらかというと『最高!』と言われるシーンが多め?に思いました。

作品のこだわり

主人公、ピータークイルの生い立ち、生まれがハッキリします。

警備隊のような仕事を任せられるようになったてんやわんやからの展開。

クイルと本当の父親である天界人との確執。

親父、案外にひどい身勝手さです。

クイルを惑星を拡張させるためのエネルギー源にしようとしたり…。

はたまた、一応、敵?の身分でありながらも親心が見え隠れする、青い人の『ヨンドゥ』。

『えっ!えっ!ちょっと待って!』

と思わず、口にでてしまうような展開。

一見、聖人みたいな悪役と、悪役みたいな聖人という逆転設定にもググっと惹きこまれます。

最後、ピーターが約300曲の中から選んだ音楽のタイトルが泣ける。

「ココでこれかぁ!!」

全てをまとめて語るかのようなタイトル。

細かい設定が隅々まで行き届いていて、ピタリとはまる感覚がすごいんです!

 

各キャラクターの見せ場

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』として宇宙的に有名になった5人。

2作目ではキャラクターの背景がしっかり描かれます!

前作でも登場したヨンドゥもですが、

今作、初登場するエゴたち。

主役達だけではなくヴィラン側ともいえる登場人物との関係性などが語られていきます。

正義側にいる、特定の人物に焦点が当てられて物語が進んでいくのはよくあること。

ガーディアンズオブギャラクシーは違うんですよね~。

ヴィランとの関係性や真実の姿を連想するような見せ場も多いのです。

2作目、印象がガラリと変わる展開が見れますよ!

特に、エゴの身勝手さを見た後に感じる、ヨンドゥの不器用な愛情表現はグッときます。

【関連記事】

青い人「ヨンドゥ」強さの秘密。

ヨンドゥ強すぎ!!(リミックス)

青い女やピーターの父親についてはこちら↓

・ガーディアンズオブギャラクシー青い人は仲間?

 

ガーディアンズオブギャラクシー3

やっぱり、傑作!

ガーディアンズオブギャラクシー3作目は面白いシーンも最高と言われるシーンも格段!

終わるのが惜しい!!と思わせた名シーンの感想。

悪役・ヴィランも魅力的

ヒーロー映画に欠かせないのが悪役(ヴィラン)ですよね。

今回は、悪役として登場していたネビュラやマンティスが協力体制に!!

少しずつガーディアンズたちとの距離が縮んでいきます。

2人のキャラが良い!!

天然お騒がせ娘と冷静なしっかり長女?みたいな感じ。

ネビュラは騒がしい面々に対して、静かーにサクッといくツッコミ役と言うところでしょうか。

ネビュラとマンティスの活躍があってこそ!みたいなシーンも目に入ります。

この二人のおかげで、3作目の面白さが倍増していると言っても過言ではないかも。

コミカルな動き、ハチャメチャな展開に、頭を抱えながらハリセンもってスパーン!!

みたいなノリとでもいいましょうか。(イメージです・笑)

 

再出発の潔さ

新しいガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの誕生も触れられています。

それぞれの役割、それぞれの目的に目を向けて進むガーディアンズ達。

少し、寂しくもあり清々しいようでもある気持ちになります。

なんと、エンドクレジットが終わる前に、流れてくる短編映像にまでスッキリ!笑

ロケット、グルート、コスモ、クラグリン、アダム、ファイラ、(アダムのペット・ブラープ)が新しいガーディアンズオブギャラクシーとして始動することがわかります。

 

悪役と聞くと観終わったあとまで胸糞悪くなるような描き方をされることも多い。

けれど、ガーディアンズオブギャラクシーは違います!

むしろ良質!!笑

どちら側にあっても、人の温みや感情を感じさせるような背景が基盤にあるように感じました。

悪役だからって、何してもいいわけじゃなくてさ。

と突っ込むより、惹きこまれちゃうような人情の一面が見せられていたりします。

それも、後味が最高!のエッセンスと言えますよね!



ガーディアンズオブギャラクシーが面白い!最高!な理由

あらすじや登場人物だけだと『物騒な輩の話なのか?』と少しためらってしまいそうですが。

実は、こんな笑えるMARVEL作品ある?

と言われているほど面白いシーン、最高のシーンがたくさんなんですよ。

激しい戦闘シーンのはずなのに『ええっ?』と笑っちゃうようなこともしばしば。

普通のSF映画だと思ったらいけません!

シリアスかと思いきや、

エイリアンが手を振ってみたり。

ノリノリの音楽が流れて踊ったり

涙頂戴、シリアス、緊迫感だけじゃないところがアメリカンコミック。

さすが、MARVEL。

 

登場人物が最高すぎる!

ガーディアンズオブギャラクシーの登場人物には、1人1人に色々なバックボーンがあります。そのバックボーンが全く重くなりすぎてない!セリフも『ザ・アメリカ!』という感じで、クスッと笑ってしまうジョークも散りばめられています。

 

SFでありながら、(しかも主人公たちが)皆、落ちこぼれ

(めげて終わらず)落ちこぼれ同志で宇宙最凶チームを作って闘いに繰り出すぞ!

って、一致団結なるところにも、なんだかクスっと笑ってしまいます。

もちろん、映画本編も面白く笑えるシーンがたくさんなんですけどね。

登場人物の個性や、その表現の仕方がコミカルでテンポも気持ちも良い!

更なる『お笑い要素』に拍車をかけているのがコレ!!

 

公式NG集!!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーNG集!なんてものまであるんです!しかも、ディズニースタジオが公式で出しています。笑

さらば、愛しき、銀河の落ちこぼれたち―

最強の“落ちこぼれ”チーム「ガーディアンズ」のシリーズ最高傑作!!

引用元:ディズニー・スタジオ公式YouTube

見てみたら、皆、大爆笑!

笑ってしかいないんですよ。

セリフを間違えたことより、撮影の雰囲気やお互いの姿に笑いをこらえられなくなってたり。

そんな、楽し気なシーンが盛りだくさん。

シリアスなシーンで、吹き出しちゃったり。

カット!の声が上がって、こらえられなくて爆笑しているキャラクター。

後ろ向いてるけど

『ニヤニヤしてるでしょう?』

とツッコミいれたくなる後ろ姿とかバッチリ収められています(笑)

ガーディアンズオブギャラクシーの面白さの理由は、徹底して、

『シリアスで重い雰囲気だけで終わらない』ことにあるかもしれません。

だって、パッケージに書かれている言葉もコミカル!

『宇宙よ、これがヒーローか。』

全員お尋ね者たちの宇宙最凶チームが、宇宙を救う為に立ち上がる、アクション・アドベンチャー超大作誕生 引用元:filmarks映画

なぜかいつも、微妙なギャグが飛びかっていたりします。

…あれ?コメディ?SF映画じゃなかったっけ?

って、言葉がチラリと頭をよぎるような(笑)

「楽しんでいこう!!」

そんな雰囲気がありあり伝わって、キャストの笑顔が輝いていました。

SF映画って女性には少し手を出しづらい。

ややこしくて難しそう。

なんて、イメージがありますよね。

それを、くつがえしてくれると思えるのがこの映画!!

SFなのに面白い!

面白いのに涙する!

【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】は、SF好きはもちろん!

初心者さんにも、コメディ好きさんにも、オススメの映画です!



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