ガーディアンズオブギャラクシーに出てくる青い人は仲間?敵?
何とも印象的な青い人の正体について深堀り考察!
ガーディアンズオブギャラクシー青い人は誰?仲間?
映画【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】にでてくる青い人!
それは"ヨンドゥ・マドンタ"(マイケル・ルーカー)。
ヨンドゥは、宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダー。
主人公のピーターを小さい頃に誘拐し、色んな悪事を教えこんだ張本人です!
ガーディアンズオブギャラクシーは、ピーター・クイルという男性が主人公の物語です。
幼い頃、地球から宇宙に誘拐されたピーター。
銀河で暮らしていました。
ピーターを誘拐した犯人は顔が真っ青な大男。
マイケル・ルーカー演じるヨンドゥ・マドンタ。
ヨンドゥは宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダーで青い肌に赤いモヒカンが特徴的。
ヨンドゥの赤いモヒカンからは、矢が飛び出ます。
飛び出る"矢"は恐ろしいほど敵の居る場所を正確に狙いうちできる能力をもっています。
ヨンドゥが口笛を吹くと矢が飛んでいく(笑)
優雅に口笛を吹きながら敵を倒していくシーンは、少し背中がゾッとしちゃいます。
ヨンドゥが強すぎる件のブログ記事はこちら↓
一見、誘拐犯でピーターに悪事の限りを教え込んだ犯人でもありますが、実はピーターのことは心から愛し育てていました。
ガラは悪いし方向性はちょっとアレですけど(苦笑)
本当の父親では無いにもかかわらずヨンドゥは、ピーターを育てていた理由があります。
ピーターはもともと地球にいて、誘拐されたので、本当の父親が別にいます。
驚きなのが、この本当の父親である"エゴ"という男性。
なんと、ピーターの誘拐をヨンドゥに指示した張本人でした。
ヨンドゥは昔、エゴからピーターを誘拐するように言われ実行しました。
しかし、エゴの思惑を知った時、ヨンドゥはピーターの事を引き渡さなかったのです。
ヨンドゥは自分の海賊船にピーターを連れて帰り、そこで育てました。
一見、名実ともに悪役とも言えそうなヨンドゥ。
しかし、ピーターにとっては本当の父親のような存在なのも「ヨンドゥ」なのです。
なんだか、とても温かいものを感じます。
そうすると、気になってくるのは、
ヨンドゥがピーターを育てた理由。
実の父のくせに誘拐を指示したエゴの思惑。
次の章ではヨンドゥについて少し詳しく触れながら、エゴの思惑についても考察していきます!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ヨンドゥは敵?
ヨンドゥは敵に見えて敵じゃない。
前述したとおり、ヨンドゥはピーターのことを心から愛し育ててきました。
私も、ヨンドゥになんとなく温かみを感じたくらい!
どこか人間臭い(良い意味で)ヨンドゥ。
確かに、色々やってはいましたが、それはすべてピーターのため。
敵じゃないと言える理由はピーターが利用されることを止めたくて守ろうとしたからです。
どういうこと?って思いますよね!
ちゃんと説明していきます!!
まず、ヨンドゥが敵なんじゃないか?
と思わせるきっかけとなった人物がいましたね。
そう、ピーターの本当の父親『エゴ』です。
ピーターの父親「エゴ」はセレスティアル。
エゴの正体は人間ではありませんでした!
天界セレスティアルと呼ばれる種族です。
人の型をしていたのは、エゴ自身が作り上げた"分身"と呼ばれている型だったんですね。
ピーターはセレスティアルと人間のハーフなのです。
セレスティアルズはMARVEL史上最強の種族と言われる存在です。
別名"宇宙の神"と言われるほど最強な力を持っています。
このセレスティアルである、ピーターの父『エゴ』。
エゴの本当の目的は『この世に存在する全てを飲み込む』ことでした。
その為に、セレスティアルズとしての能力者を増やしたかったエゴ。
いろんな惑星に子どもを作りセレスティアルの能力を持った人を増やそうと企みました。
しかし、セレスティアルの能力を持っていたのはピーター1人だけでした。
そのことを知ったエゴは、ヨンドゥに誘拐するように命じた。ということだったのです。
どこか人間臭い部分を持ったヨンドゥ。
そんな自分勝手な理由を許せずピーターを自分で育てることにした、ということなのです。
ヨンドゥはピーターの敵ではなく、利用されないように守ろうとしたんです。
ピーターも本当の父親のようにヨンドゥのことを想っていたのです。
ガーディアンズオブギャラクシー/青い女「ネビュラ」
そして、第2の青い人(笑)
"青い人"といったら一番印象的なのが『ヨンドゥ』。
他に、もう1人、真っ青の顔を持つキャラクターが登場します!
その人の名は"ネビュラ"。
ネビュラには義理の姉がいて、姉の名前は"ガモーラ"。
そう、あのガモーラです!
ピーターや仲間達と共に宇宙存亡をかけた戦いに向かう1人でした。
ネビュラはその妹だったんです。
ネビュラは成長の過程で、ガモーラと戦わされ、敗れる度に体を改造されていました。
改造されすぎて、ほぼサイボーグになっていたのです。
そのため、ネビュラは美しい容姿を持つ姉ガモーラに対して嫉妬心や敵意を持ってしまいました。
そもそも、なぜ、そんなことが起きたのかというと。
ネビュラ、ガモーラは共に"サノス"という男に暗殺者として育てられたから。
サノスはMARVEL史上1番と言われる最凶最悪のヴィラン(悪役)と言われています。
サノスに育てられたネビュラの最終的な目的は、義理の姉であるガモーラを暗殺すること。
義理とはいえ、姉妹なのに…。
ネビュラとガモーラの関係についても目が離せないストーリーになっています。
どうりで、ネビュラとガモーラの役割(ツッコミ役)が似てるわけですね!
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