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湯道 ロケ地はどこ?整いたい人必見!風呂好きに送る理想映画

あったか映画
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湯道のロケ地はどこ?

風呂好きさんも、整いたい人も必見!

映画【湯道】

豪華キャスト陣率いた映画です。

ほこっと暖かくなりたい人も、整いたい人も必見!?

私も最初『湯道?銭湯?』と不思議に、思ったのです。

ここ数年サウナを取り入れて『整う』を意識した『サ道』という言葉が流行しています。

バラエティのみならず、コロナ過の休業期間を使ってリニューアルされた施設。

マイサウナや移動サウナも登場するなど人気なのは知っていた。

しかし、今回は『温泉』ではなく『サウナ』でもなく『銭湯!!』

湯道とはなんなんなのか?

ロケ地やセットの全貌、豪華キャストを総チェック!



湯道のロケ地はどこの銭湯? まるきん温泉 湯一無二のエンタメ銭湯

まるきん温泉は実在するのか?

2023年2月23日に公開された映画『湯道』。

湯道のステージでもある【まるきん温泉】はモデルがあります。

モデルは長崎の銭湯。

そう、実在』ではなく『モデル』なんです。

映画に使われているのはなんと京都府にある松竹撮影所のセット!

実際に湯をはって入ることも出来るセット!

完成度も高く、さらに190坪という巨大さには出演者も驚きだったことでしょう。

『湯』の『道』と書いて湯道。

なんと、湯道には家元もいます!笑

まるきん温泉は、湯道の家本、小山薫堂さん曰く『銭湯の理想形』。

そんな素晴らしい「まるきん温泉」内部の全貌は公式HPでチェックすることができます!



湯道 あらすじ

建築家の三浦史朗(生田斗真)が、「まるきん温泉」を営む実家にある日突然戻ってくる。彼は亡き父が遺(のこ)した銭湯を切り盛りする弟の悟朗(濱田岳)に、古ぼけた銭湯をマンションに建て替えると伝えるために帰省したのだった。ある日、悟朗が入院することになり、銭湯で働く秋山いづみ(橋本環奈)の助言もあって、弟の代わりに史朗が店主を数日務めることになる。

先日のロードショーで観た、テルマエロマエからの流れで、まんまと再燃してしまった湯欲。
からの、ちょいちょい見かけたこの映画のCMで公式サイトに行き、一発目で流れてくるあのメロディ…

お風呂しかないっしょ!!と無性に懐かしくなりました。

私の個人的な感覚なんですけど、温泉はどこかカッコいい、余所行きの特別感。
サウナは忍耐力の果てにある何かストイックさ。

銭湯はそのどちらとも違って、家庭以上レストラン未満みたいな
下町特有の、近所のおばちゃん、親戚のおじちゃんみたいな、素朴な温もりを感じます。

お家の『おふろがわきました』あのメロディーを聴くと、反射的に浮かぶ懐かしさありませんか?



湯道は豪華キャスト 生田斗真、橋本環奈、濱田岳、天童よしみまで!

監督:鈴木雅之
企画・脚本:小山薫堂

キャスト
三浦史朗(みうら しろう)  演 – 生田斗真
三浦家の長男であり、建築家。実家の銭湯「まるきん温泉」を畳んでマンションを建てようと画策している。
三浦悟朗(みうら ごろう) 演 – 濱田岳[1][2]
史朗の弟。兄に代わって「まるきん温泉」を運営しており、実家を飛び出した兄とは犬猿の仲。
秋山いづみ(あきやま いづみ) 演 – 橋本環奈[1][2]
「まるきん温泉」で働く看板娘。
横山正  演 – 小日向文世[3]
定年間近の郵便局員。
小林良子  演 – 天童よしみ[4]
「まるきん温泉」の常連客。誰もいないお風呂で思い切り歌うのが趣味。
竜太  演 – クリス・ハート[4]
出所後のお風呂とコーヒー牛乳を夢見る受刑者。
高橋瑛子 演 – 戸田恵子[5][6]
大作の妻。
高橋大作 演 – 寺島進[5][6]
まるきん温泉の近くにある料理屋「寿々屋」の店主。
アドリアン  演 – 厚切りジェイソン[5][6]
日本人の婚約者を持つ男。
山岡照幸  演 – 浅野和之[5][6]
アドリアンの婚約者の父。風呂に強いこだわりを持つ。
堀井豊  演 – 笹野高史[5][6]
「まるきん温泉」の常連客。
堀井貴子  演 – 吉行和子[5][6]
豊の妻。
DJ FLOW  演 – ウエンツ瑛士[5][6]
風呂好きの間では有名なラジオDJ。
植野悠希  演 – 朝日奈央[5][6]
太田の編集担当。
荒井正章  演 – 梶原善
鎌田一彦  演 – 大水洋介
山岡由希子 演 – 堀内敬子
山岡紗良  演 – 森カンナ
横山雅代  演 – 藤田朋子
横山舞香  演 – 生見愛瑠[3]  正の次女。
太田与一  演 – 吉田鋼太郎(特別出演)[5][6]
風呂評論家。
梶斎秋  演 – 窪田正孝(特別出演)[3]
薫明の内弟子。
夙子  演 – 夏木マリ[5][6]
僻地で暮らす謎の老婆。
二之湯薫明  演 – 角野卓造[3]
440年以上の歴史を持つ「湯道」の家元。
風呂仙人  演 – 柄本明[5][6]
「まるきん温泉」の常連客。

引用:Wikipedia

これがすごい…脇キャラまで、いたるところに大御所が!これは本当に豪華キャストだわ・・・。
お風呂と一緒、老若男女問わず楽しめるキャストが勢ぞろいですね!!

イケメン、美女というだけでなく、演歌歌手から癒し系、お笑い芸人さんまで、ありとあらゆる「この人知ってる!」が網羅されてるのですが、キャラクターからにじみでる特徴、個性というかもマッチしていて、予告を見た段階から楽しいんです。

私は個人的に小日向文世さん、好きなのですが、
見るとホッとする雰囲気を出していながら、どこかギラっとしたオーラを纏っているので、不思議と目が行ってしまいます・笑

生田斗真さんの弟はアナウンサーのあの人! めざまし8のイケメンさん

先日、めざまし8で生田斗真さんと古市憲寿さんが対談されていた流れで
アナウンサーの生田竜聖さんが弟だと聞いて私びっくりでした。

アナウンサーさんって個人としてあんまり深く見ないので知らなかったんです。笑
道理で。アナウンサーさんにしては珍しいタイプのイケメンさんだなと思ったら(アナウンサーさん美女は多いですけどね)

斗真さんは彫の深い美形さんなイメージですが、竜聖さんは柔らかで優しそうな雰囲気なイケメンさんです。永島アナがぽろっと言ってたのですけど、照れもせず嫌がりもせず、大きくなっても兄弟の話を自然にしあうくらい、仲が良いのですって。

一緒にお風呂も入ったり同じ場所にほくろがある!!なんて語られていて
昨今のニュースは辟易する話題が多い中、そんなほっこりな話題が出て朝から癒されました。



湯道の家元・小山薫堂とは

茶道や武道のように、『湯道』というものが存在していました。

初代家元として、名を挙げているのは放送作家さんでもあり、湯道文化振興会の代表理事も務められている小山薫堂さん。この『湯道』の脚本も手掛けられています。

お茶人との関りが増える中で、『道』の素晴らしさに開眼、文化への発展を願って開設されたのだとか。HPには所作や、道具、全国のなどがまとめられていますので興味がある方は是非覗いてみてくださいね。

日本の入浴文化の保存や振興、日常の入浴を文化へ昇華させることを目的として造られた湯道文化賞、表彰制度などもあるのですが

私の一番の感動ポイントは…ただの日常の入浴という概念が、習慣を超えて文化財にすらなるんじゃないか?という価値観

現代に生きる日本人が日常の習慣として疑わない「入浴」という行為。
しかし冷静に考えるならば、飲める水を沸かして湯にし、それに人が浸かる・・・
世界196ケ国のうち、水道水を安全に飲める国は9ケ国しかないことを鑑みれば、
これほど贅沢で感謝すべき行為はありません。
しかも日本には、全国各地に温泉という素晴らしい入浴施設が多数存在します。
まさに日本人にとっての入浴という行為は、世界でも類稀なる生活文化であり、
その精神と様式を突き詰めてゆくことで一つの「道」になるという想いに至りました。
私たちはそれを「湯道」と名付け、「感謝の念を抱く」「慮る心を培う」「自己を磨く」
という三つの精神を核としながら、日本の入浴文化を世界に発信します。
そして、様々な伝統工芸を「道具」として使用することで、
職人たちの技や伝統を保護継承します。

湯道はまだ、はじまったばかり。
それが何たるか・・・その答えは、一人ひとりの中にあります。
湯を愛する私たちの心が紡がれ、湯に浸かることが世の中の幸福量の最大化に貢献できた時、
本物の湯道が完成するのです。
それは長い道のりかもしれませんが、まずは今を生きている私たちが
湯に浸かる喜びを世界中の人々と分かち合うことで、
日本の文化や魅力を世界に発信できると信じています。

ただ、面倒くさい習慣などではないのです!
ただの大人のお遊びではないのです!!
この「道」こそが、価値観を忘れがちな大人の目を開眼してくれるものなのかも!!

なんて、言ってみたくなる、
熱い(銭湯なだけに)名実ともにエンタメな湯道の世界感をお楽しみあれ!

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