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プーと大人になった僕は名言の宝庫!何もしないことの本当の意味

あったか映画
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間もなく、地上波初公開!プーと大人になった僕の名言。

「何もしない・・・」に込められた意味や感想など、

映画をもっと楽しめる、まとめ記事を書きました。



プーと大人になった僕のハートフルな名言集と名シーンと感想

何といっても、コレ!

アニメーション原作の方でも、数々の名言が飛び出すクマのプーさん。

実写化の「プーと大人になった僕」でもそれは健在です!

私が心に響くと感じた名言をピックアップしました!

名言①「何にもしないって最高の何かにつながることなんだ」

 

トップバッターは、原作でも有名な名言。

実はクリストファーが子供の頃、先にプーに教えた言葉でもあるんです。

 

クリストファーはこの「何もしないって最高の何かにつながるんだ」という言葉を取り戻します。

100エーカーの森で『何もしない』を再び実践しながら、

色んな大切なことを思い出し、見つけていく・・・シーンからの名言。

 

大人になるにつれて人は、足し算することばかりを学んでいきがちです。

知識や常識、全部を詰め込んでいくと頭がパンパンになってしまいますよね。

少しづつ、淡い大切なものが言えなくなってしまうのも道理です。

スペースを空けないと、心の余裕や、アイディアだって入っては来ない。

と思いませんか?

 

名言②「行ったことのないところへ進まなきゃ。」

プーのいた森から仲間たちが消えてしまい、不安になったプー。クリストファーロビンの家に入って考えながら「ただ待つ」という選択ではなく、クリストファーを頼ろうと決めるシーンの名言

 

コンフォートゾーンなんて言ったら大げさでしょうか?

ついつい立ち止まりやすいこんな時。

・新しい道に進むとき

・何かを決めなければいけない時

・不安なことがあった時

戻ることより進む事を選択できる『勇気』を思い出させてくれる。

名言だなと思いました。

名言③「どこかへ行きたいと決まっていると、どこかのほうが来てくれる。」

プーがクリストファーを探しにロンドンにやってくるが、疲れきって寝てしまう。そこにクリストファーが現れたシーンでつぶやかれる名言。

目的地を決め、そこに辿り着けると信じる。

そこに向かって進みつづける事で、ちゃんと目的は近づいてきてくれる。

行動する大切さと目標を決める大切さを感じられる名言。

目的地が決まらなかったら、いつまででもウロウロさまようだけですよね?

名言④「風船は持っているだけで幸せになれるよ。」

駅の売店で風船をほしがったプーに、クリストファーが「風船なんて、何も使えない」というシーンの名言。

価値があるかないか、物質的な判断だけでは決まらない。

見る角度を変えたら、ワクワクを引き起こしてくれる活力剤。

大人になると『全ての物に意味がある』

ということを忘れがちです。

価値観を広げる名言だと思います。

名言⑤「僕は、僕でいちゃいけないの?」

列車で、他の上極に話しかけようとしたプーがクリストファーに怒られるシーンでの名言。

これは、胸に刺さりました。

もちろん、クリスの気持ちもわからなくはない。

けれど、僕らしくあることや、

他の誰かの普通と違うことがなぜダメなの?

違ったり、個性が強くても、

普通じゃなくてもいいじゃないか…

と、誇りが湧いてくると思えた名言です。

名言⑥「じゃあ、なぜ一緒にいないの?」

クリストファーロビンが、娘のマデリーンを大切に想っているといいながら仕事優先になっていたり、寮のある学校に入れようとしたりする。そんな彼にプーが問うシーンの名言。

 

子供を大切に想っていることは嘘じゃない。

でも、いつの間にか、

大人の物差し、親の物差しで、

勝手に決めてしまう。

あるあるだと思います…。
今、大切な事をごまかさないこと。

『大切な人と過ごす大切な時間に背を向けるのをやめよう』

と突きつけられるような名言でした。

 

名言⑦「だって、クリストファー・ロビンだもん!」

大人になって、自信を失い弱音を吐くクリストファーに、森の仲間がくれた名言。

私は、この言葉だけで泣けてしまいました。

こんなに力強い言葉はないと思いませんか?

自分が言われたら自分が自分であるという誇りや、

自信を取り戻せると思いませんか?

心にずっと置いておきたいと思う名言です。

プーと大人になった僕はどんな話?①あらすじはハートフルファンタジー

あらすじ

舞台はロンドン、大人になったクリストファー・ロビンは仕事中心の忙しい毎日を送る中、会社から託された難題と家族の問題に悩んでいました。そんな時、クリストファー・ロビンの前に現れたのは、かつての親友プーだったのです。プーとの奇跡の再会によって忘れかけていた“大切なもの”を取り戻すクリストファー・ロビンの姿を描いたファンタジードラマ。

 引用元:https://www.disney.co.jp/movie/pooh-boku

ディズニー人気キャラクター「プーさん」の実写化。

ユアンマクレガーを迎えて製作されました。

大人になり、子供の頃とはだいぶ変わってしまったクリストファー。

冒頭で会社から大きなプロジェクトを任され、家族との旅行にも行けなくなり、

娘からは猛反発を受けてしまいます。

 

子供目線からの、寂しさや、残念な気持ちも。

大人目線では、大切だとわかっていても、動けないと思ってしまう、しがらみや必死さ。

どっちの気持ちもわかりますよね。

仕事や子育てで休めない。

と思っている人にも、強く共感できるんじゃないかと感じました。

 

大人になったクリストファー・ロビンには

“100エーカーの森” を飛び出したプーや仲間たちとの再会で

「大切なモノ」を見つけなおすことができるのか?

プーたちは、本当に「大切なモノ」を届けることができるのか。

ハラハラしますが、大切なことを思い出せるように、

じんわり観ることができる映画です。



プーと大人になった僕はどんな話?② キャラクターや撮影秘話

大人になったクリストファーや彼の娘の前に現れてしゃべりだすプー。

ぬいぐるみの口がパクパクと滑らかに、時に片言も交えてしゃべります。

個人的に、ピグレットやほかの仲間は結構イメージに近いと思いました。

ただ、プーさんには少し違和感があったんですよね。

黄色のクマのイメージが強かったから!

のんびり、とぼけた感じはプーさんっぽいんだけど、

電車の中のシーンとか、シーンによっては、

毛並みの束感がパディントンと重なって見えちゃったんです。

なぜ?と思ったのですが

それもそのはず、プーさんの最初のモデルは、

当時の子供部屋にあるようなテディベアでした!

『そのぬいぐるみが「原点」だから』

と製作のブリガム・テイラーが特別映像で語っていました。

プーのモデルが作者の息子さんのテディベアであることは

『クマのプーさん世界一有名なテディベアのおはなし』の

単行本でも触れられています。

2011年に生誕90年を祝った実在するぬいぐるみ、クマのプーさん。その誕生から現在まで丹念に追った初めての「プーさん伝」。20世紀初頭にイギリスのおもちゃメーカー「ファーネル社」が製作し、ミルン夫妻が息子の誕生日プレゼントに購入した一体のテディ・ベアの伝記

引用元:河出書房新社「クマのプーさん 世界一有名なテディ・ベアのおはなし」

ストーリーのモデルになったテディベア。

今も、NYの図書館に展示されているんですって!

作者が息子さんに買ってあげたぬいぐるみのテディベアが元々のイメージなら、

不思議はないな。と思わず納得です。

アニメーションや実写版の映像で、すごさを感じるのがCG。

本物のぬいぐるみのシーンと、CGで作られた動きに合わせて、

ぬいぐるみから再現されたプーたちが動かされてるシーンがあるんですが、

違いが全然わかりません!

プーさんが蜂蜜でべたべたになるシーンも、もちろんCG。

よく考えれば、クマのぬいぐるみが流暢に歩く・・・

なんてありえないのは頭ではわかります。

細かい動作部分までもが、自然の流れとして組み込まれていて、

サラッと見逃しちゃうんですけど、CGなんですよね。

短いぬいぐるみの毛束や、毛並みが揺れる感じ。

毛玉のほつれや、蜂蜜の足跡のべたつきまで、

表現しているんですからすごい!!

技術の進歩ってすごいな・・・。



プーと大人になった僕の名言あふれる映画を地上波で!放送日はいつ?

待望の地上波初放送が決まっています!!

2023年3月31日、金曜ロードショーで初お目見え。

『プーと大人になった僕』は、とてもハートフルなファンタジー映画。

ディズニープラスやDVD、アマゾンプライムのレンタル版などでは見ることはできましたが、

地上波でも見れるのは嬉しい!

2023年3月31日、金曜ロードショー。

大人になった「僕」とプーの友情物語、

家族みんなで観るのが楽しみです!

 

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