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ラブセカンドサイトのネタバレあらすじ解説!中島健人主演で映画リメイク

あったか映画
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ラブセカンドサイトをネタバレありと無し、両方であらすじ解説します!

前半はネタバレなし、後半はネタバレを含みます。

中島健人さん主演画の元ネタとなった映画、ケンティーやmiletさんのコメントや、映画の内容も考察します。




ラブセカンドサイトのネタバレなしのあらすじ。中島健人が映画で主演予定はこれ!

2019年のフランス・ベルギーの恋愛ファンタジー映画。(中略)

運命の恋に落ちて結婚してから10年後、人気作家となった夫が、妻であるはずの女性が自分のことを知らない別の世界に迷い込んでしまったことから、彼女との恋愛関係を改めて一から築き直そうと悪戦苦闘する姿を描いている。引用元:Wikipedia

ラブセカンドサイトという映画はフランスの恋愛ファンタジー。

いわゆる『パラレルワールド』物です!

夢を叶えてキャリアを積む夫と夢をあきらめた妻。

妻の気持ちに想いを向けたり、気付くことのできない夫。

朝目覚めると、自分が知っている世界とは全く違う世界に紛れ込んでしまいます。

自分を知らない妻。

立場すら真逆の世界で夫は妻を取り戻せるのか?

というストーリーです。

日本やアメリカの映画だと、そんなに珍しいイメージはないのですけどね。

個人的なイメージかもしれませんが、フランスの恋愛映画でパラレルワールド物って珍しい感じがします。

ラブセカンドサイトのおもしろいところは、パラレル要素だけではありません。

私たちの日常でも感じられるような些細なやり取り。

主人公の愛が少しずつ本物へと成長していのを感じられます。

前中盤のやりとりでは、男女で違った感想を持つかも!

主人公である夫のラファエル。

妻を愛していないわけじゃないんでしょうけど、気遣いが足りない(笑)

自分が順風満帆で進んでいる時にパートナーがどう感じているのか考えたこともないようなスタートです。

映画を観るうちに『ありがち』かもしれないことに気付きます。

実は、ラブセカンドサイト「はじまりは初恋のおわりから」は、ェラン監督の体験から生まれたものなんです。

ユーゴ・ジェランラン監督が書き下ろしたオリジナルストーリーです。

ジェラン監督は若い時にご結婚されています。

若くて、アーティストとの結婚。

文字にしただけで察することができそうですよね。

若さゆえの経験や情熱には素晴らしいものもあると同時に、苦労だってあるでしょう。

夫婦間でのすれ違い悩みなど、監督自身が振り返ってみての後悔や懺悔、未来の関係性について決意など

これから結婚する全ての人へメッセージが込められているのかもしれませんね。




ラブセカンドサイトのリメイク映画!中島健人とmilet(ミレイ)が夫婦役

三木孝浩監督によって『ラブセカンドサイト』のリメイク版の制作が始まっています。切ないラブストーリーを描いてきた三木監督。

どんな味付けでリメイクされていくのか楽しみですね!

公開は2025年予定

2024年2月現在、まだタイトルは未定です。

夫役を中島健人さん、妻役を歌手のmilet(ミレイ)さんが演じられますよ!

中島健人(Sexy Zone)とmiletが、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「今夜、世界からこの恋が消えても」などで知られる三木孝浩監督の劇場公開最新作の映画にて夫婦役で共演することがわかった。miletは本作が映画初出演となる。引用元:音楽ナタリー

たくさんの映画や声優としての活躍されている中島健人さん。

NHK紅白歌合戦に出場もされているmilet(ミレイ)さんの初共演です。

甘いマスクと王子様な雰囲気を持つケンティー。

夢をかなえて上々の生活を送りながら、自分のこと優先になっちゃって、奥さんのやるせなさに気付けない夫役。

少し、ハマり役かもしれない。

と思ってしまいました。

輝いている人を演じることがハマり役という意味です。

完全主観ですが、自分が輝いている分、相手の心の隙間に目を向ける余裕が持てない。

そんな役をスマートにこなしそうというか…。

片や、milet(ミレイ)さんはアニメソング界でも活躍されていて、紅白にも出場されたことのある歌手。

ハスキーがかった、響きが心地よいしっかりした声質の歌い手さんです。

Fateというアニメのスペシャルテーマソングを歌われていました。

ただ、綺麗で透明感があるようなイメージではなく、苦悩やもどかしさを表現することもピッタリくるような雰囲の人。

歌い手そのままに役柄としても抜擢されたのですね。

私は、milet(ミレイ)さんの、びりびりと響くような歌い方とても好きです!

映画についてインタビューで『誰もが共感できる最高の恋愛映画』と語っていた中島健人さん。

脚本を読みながら、何度も笑って泣いた(中略)。誰かがいてこその自分。そして、普段気づけない「日常の愛おしさ」を気づかせてくれる美しく、勇気をもらえるこのラブストーリーを全力で届けたいです。引用元:音楽ナタリー/中島健人インタビュー

「愛」を知った尊さ。

神様のいたずらなのか?」と叫びたくなるような、切なくて胸を締め付けられる思い。

どちらもが胸に迫ってくる映画のリメイクです。

日常にあふれているのに、忘れがちになってしまう相手への愛しさや感謝。

本当はとても身近にある物語のテーマなのかもしれませんね。

私はこの映画をみながら、どこか、何かを自分と重ね合わせてしまう人も多いと思うのです。

グッとくること間違いなしですよ!




ラブセカンドサイトのネタバレありであらすじ考察!中島健人の映画は2025年公開予定

本家フランス映画の「ラブ・セカンド・サイト」は、若い時に結婚し10年目を迎えた夫婦の物語。

高校時代に一目惚れして結婚したラファエルとオリビア。

小説家を目指していたラファエルは人気のベストセラーSF作家に。

オリヴィアは、小さなピアノ教室を開きながらピアニストの頂点を目指しています。

仕事優先でラファエルとはすれ違いばかり。

孤独感にさいなまれるオリヴィアに限界がきます。

ラファエルと大喧嘩になってしまいます。

翌日、中学校で特別授業をする予定だったラファエル。

話がかみ合わず、出会う人々の様子がおかしいことに気付きます。

人気作家だったはずの自分が、なぜかただの中学校の教師になっていたのです!

更に驚くべきことに、小さなピアノ教室の先生だったはずの妻オリヴィアは、人気ピアニストとして活躍していました。

しかも、オリヴィアはラファエルのことを知らないのです。

戸惑うラファエル。

今までの世界とは全く違う世界に目覚めてしまったラファエル。

何もない世界で、自分を見つめなおした時。

オリヴィアの大切さに気付かされます。

もう一度、オリヴィアと愛し合うことができたら、元の世界に戻れると思ったラファエル。

なんとか、距離を縮めようとします。

ところが、こちらの世界のオリヴィアには公私共に長くつきあっているパートナーがいました。

オリヴィアとラファエルは少しずつ心を通わせていくのですが、オリヴィアはパートナーとの婚約の話が進んでいました。

ラファエルは、大切なことに気づきます。

人生最大の決断。それは、“恋”しか知らなかったラファエルがオリヴィアの幸せを一番に願う“愛”の決断だった…。 引用元:「ラブ・セカンド・サイト」公式サイト

「愛」を知った、夫の選択とは?

妻の「幸せ」を考えたとき、2人の未来はこのまま離れてしまうのか?

うう~じりじりします。

でも、これってすごく大切な視点です。

「お互いを尊重することが大事」なんて、誰しもが頭ではわかっているのかもしれません。

けれど、いつのまにか相手の幸せを自分の尺度で決めてしまったりする。

気が付かないうちに自分本位になってしまっていたりすることもあれば、逆に自分でも気づかないうちに自分を閉じ込めてしまっていたりすることもある。

結婚に限ったことではありません。

友人関係、職場の関係、親子関係。

人と人が関わり合っていく中で、ありがちかもしれないと感じました。

 

パートナーにもあったはずの生活や夢はどこに行ったのか?

同じ比率で考えてあげられているのか?

今の自分があるのは当たり前のことなのか?

どんなに愛に気付いても、もし、自分と離れた世界の方が、相手にとって幸せであったら…

自分はその幸せを優先してあげられるだろうか?

そんな問いかけを感じます。

愛と恋の境目はどこにあるのかを改めて考えさせられる映画。

うつろだけど、尊い。

「愛」を知った時、どちらの選択をするのか?

なんとも、人の根っこに眠っている『欲』を描き出しているようにも感じました。

ラブセカンドサイト:中島健人 主演の映画化は2025年公開予定

ラブセカンドサイトは日本でもリメイク版の制作が決定しています。

中島健人さん主演の映画で、2025年公開予定です。

大学時代に一目惚れして結婚した、中島演じるリクとmilet演じるミナミのラブストーリーが描かれる。

妻であるミナミのサポートもありベストセラー作家になったリク、そして歌手の夢がままならず、彼とのすれ違いの生活に孤独を感じるようになっていたミナミがある日、大喧嘩をしてしまう。喧嘩の翌朝、リクが目覚めるとミナミの姿はなく、人気作家であったはずの自分が文芸誌のいち編集部員になっており、ミナミが天才シンガーソングライター“前園ミナミ”として活躍していることを知る。リクはこれに困惑しながらも、人生のすべてを取り戻すべく奔走していく。引用元:音楽ナタリー

健人くん、milet(ミレイ)さん、三木監督のタッグで描かれる『神様のいたずら』。

フランス&ベルギーで作られた本家との違いも楽しみですよね!

どんなふうに描き出してくれるのか期待しています!

新しい情報が更新され次第、
追記でまとめていきます!

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