アクアマン2は中止?公開延期が続いている理由とアンバーハードのメラ役についても考察!
日本での公開は2024年1月12日!
アクアマン2は中止?公開延期の理由。
アクアマン2は中止なの?と囁かれたのには度重なる公開延期や様々な説がありました。理由は諸説ささやかれています。どんな理由があったのか検証していきます!
映像の美しさもさることながら王道のヒーローアクション。
次回作を楽しみに期待する人も増えていました。
しかし、数年前の制作の段階から延期が繰り返されたため「本当に公開されるの?」と、不安になった人もいたのではないでしょうか?
2022年8月にも続編の延期が報じられていました。
『アクアマン』(2018)の続編『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』の公開が、2023年12月に延期された。引用元:vogueJapan
もともとの公開予定だった日程には別の映画『シャザム~神々の怒り~』が割り当てられました。しかし、延期報道はされたものの明確な情報がほとんど出ないまま。なんと、さらに延期の報道が出ました。
ジェイソン・モモアが主演を務めるDC映画「アクアマン」の続編「アクアマン 失われた王国」の日本公開日が2024年1月12日に決定。引用元:映画.com
なぜ、延期になったのでしょうか?
理由①ワーナーブラザーズの映画損失
延期になった理由の1つ目として考えられること。それは、2017年あたりからDCの映画が続いて大損失を出してしまったことが挙げられます。特に2023年3月に公開されたシャザムは過去1という損失に繋がってしまったようですね。アクアマンの制作費はかなり高額です。本来ならシャザムまでに盛り返したかったことでしょう。しかし、なかなか取り戻すことが難しい状態が続いています。また、世界的なパンデミックだけでなく、メイン出演者のスキャンダルに絡んだ報道も出てしまいました。
(後述する、理由②で詳しくお伝えします)
映画とは別の部分でも評価が下がってしまう。
そんな状態が重なったこともあって、色々な噂が飛び交っていました。
とはいえ、公開予定は公開され、出演者の撮影のコメントも出ていました。
大筋で言えば撮影は終わっているということ。
撮影自体が済んでいるのにも関わらず、予告などのプロモーションがほとんど行われていないんです。
精力つぎ込んで、期待をかけたい映画アクアマン。
宣伝や公開の準備が遅れるなんてことあるでしょうか?
そう考えると、満足できるようなプロモーションにかけられる資金が不足しているという理由の大きさに、うなづける気がします。
理由②複数回の撮り直し説はアンバーハードも原因
理由①で「大筋で撮影がおわっている」といったのには理由があります。実は、アクアマン2の撮り直しは何度も行われているんです。それにより、ただでさえ高い制作費はさらに膨らみます。プロモーションもスパッと決まらないでしょうね。
では、なぜ何度も撮り直しが行われているのか。
あなたは覚えているでしょうか?
ジョニーデップとアンバーハードの裁判問題。
元夫ジョニーデップをアンバーハードが訴えた裁判です。
メラといえば、前作では主役級。
そのメラ役を演じているのがアンバーハードです。
裁判で敗訴してしまったことから、アンバーハードの人気がガタ落ちしてしまいました。
さらに、裁判のインタビューでアンバーや、アンバーの代理人が語った内容にも表れています。
続編で一生懸命残るために闘ったが、初回と違いロストキングダム(アクアマン2)では役柄が簡素化した。
役の縮小は主役のモモアとの相性によるものだと聞かされたが訴訟が引き起こした否定的なイメージによるものだと感じている。引用元;People記事
元々、メラ役はアンバーが実力で勝ち取ったわけではなさそうです。ジョニーデップが根回しをして得た役であるとも言われています。しかし、アクアマンのプロデゥーサーやワーナーのCEOはアンバーハードを外すつもりはなかったと公言しています。イメージが固まっていて、制作が進んでいた映画化です。そうそう簡単に理由もなく取り直しを重ねるでしょうか?どれが本当か、大人の事情が垣間見えるようにも感じてしまいます。スキャンダル自体が問題というよりは、泥沼裁判でのアンバーハードのイメージ低下や、見えない圧力による撮り直しが増えてしまったのかも?と考察できますね。最終では2023年の7月に最終の撮り直しの編集作業を終わらせたというツイートが挙げられました。半年後に公開予定なのに、そんなギリギリまで!?と、私はかなり驚いてしまいました。
いずれにしても、アクアマン2は中止なの?
と思われた理由でもある公開延期の連続。
再撮影を繰り返したことによる制作費の高騰、過去作の大コケによる黒歴史が関係していることは間違いなさそうです。
アクアマン2は中止?公開延期の理由!アンバーハードのメラ役を考察!
前作のアクアマンでは主役級だったメラ。メラ役がどんな役なのか、物語のあらすじと合わせてご紹介します。
主演はジェイソン・モモアが演じるアーサー・カーリー(アクアマン)。
アーサーはアトランティス帝国と人間の間で生まれました。
アトランティス王国をおさめているのは、アクアマンの義兄弟であるオーム。
パトリック・ウィルソン演じるオーム王。
この王様がちょっと問題児で(笑)
地上を征服する為に地上に攻撃を仕掛けてくるような王様です。
その横暴な状態を良しとせず、何とか止めたいと考えているのがメラです!
アンバー・ハード演じるメラは海底国ゼベルの王女。
メラはオームの婚約者で、赤い髪の気の強い女性で水を自由に操る力を持っています。
メラは地上を征服しようとするオームとは考え方が違っていました。
アトランティス王国が地上に攻撃を仕掛けていることを知ったメラ。
メラはアーサーにアトランティスの王になるようにお願いに行きます。
最初は渋々だったアーサーも事の重大さを知って、地上と海底の平和を守る為にオーム王と闘うことを決意します。
平和を守るには、オーム王に勝利するだけでは足りません。
オーム王が手にしている矛(ホコ)『トライデント』も奪わなければなりませんでした。
『トライデント』は伝説の矛と呼ばれています。
トライデントは
ギリシャ神話の「ポセイドン」から賜ったもの。
雨や雷、地震や嵐など天候も自由に操る事ができる!
更に、瞬間移動や飛行能力も使えてしまう!
万能最強ですね!笑
アーサーとメラは、オームを倒し、平和に導くために
トライデントを探しに出ます。
アーサーとメラは力を合わせて一緒に闘うにつれ、惹かれあっていきます。
恋に落ちるんです。
最後の流れとしては、トライデントも手に入れる事ができます。
もちろん、アーサーはオームに勝利!
アーサーはアトランティスの王となり世界の平和は守られたように見えました…
と、物語は続いていきます。
なぜ「見えました…」なのか!!
そこが 『次回』に続くための大事なポイントだからなんです(笑)
メラは気が強く一見、怖そうにも見えます。
しかし、メラの強さは責任感。
自己欲に溺れず、信念で行動できる人。
情熱的で行動力も抜群の女性なんですね。
待っているのではなく、自分も率先して動くところは女性版のヒーロー。
現代のヒロインといえますね!
「アクアマン」アンバーハードのメラの能力を考察解説!
【アクアマン】では絶対に欠かせないメラ。
メラは海底国の女王でした。
オームもアーサーもそれなりの能力を持つ存在。
当然、メラだって能力があります。
それは、かつてアトランティスに復讐をするために海底国ゼベルで訓練を受けていたからなんです。
メラが女王であった「ゼベル国」はアトランティスから亡命したアトランティス人によって作られた海底国。
しかし、オーム王を倒すために一緒に苦難を共にしたアーサーと恋に落ち結婚します。
それにより、アーサーの妻となりました。
復習するはずだった国「アトランティス」の女王になるんです。
メラにもすんなりとはいかない事情があったんですね。
メラのもつ能力は、水を自由に操る能力。
元々もっていたハイドロキネシスという水を自由に操る力に加えて、鍛え抜かれた能力も合わされます。
強力な力と耐久力。
水中で呼吸できるうえに、優れた水泳の能力!
意外にもアクティブな最強能力ですね。
アーサーと一緒に、地上と海底の平和を守るためにメラは能力を使います。
メラの能力と情熱、そして行動力。と
私は、メラ無しに、アーサーがアトランティスの王になることはなかったんじゃないか?
なんて気すらしてしまいます。
メラは能力もアクティブ、性格も情熱的!
現代版のヒロインとして、映画【アクアマン】に欠かせない存在だったと思いませんか?
「アクアマン」アンバーハードのメラ役を考察!リトルマーメイドとの関係
ところで、メラの外見で何か気が付きませんか?
そう!メラの「赤い髪」
特徴的ですよね。
赤髪でロング、そしてエメラルドグリーンの洋服を纏ったメラ。
そして、海の中…
ディズニーのマーメイド「アリエル」を連想しちゃいませんか?
ディズニーのアリエルがメジャーすぎることもあって、どうやらメラはアリエルを真似しているんじゃないか?と思ってしまう人も多かったのでしょうね
確かに、メラは水中で呼吸ができます。
優雅に泳ぐ姿はマーメイドのようにも見えます。
海と言った連想も手伝って、
メラ=アリエルと関係ある?
なんて図式が成り立ってしまったのかもしれませんね。
アリエルも、情熱的というかお転婆ですしね(メラとは性格の方向が違いますけど。笑)
調べたところ、アリエルとメラは親戚でも何でもありません。
更に、メラがアリエルを真似したわけでもありませんでした!
なぜかというと、メラは原作のコミック時代から登場しているキャラクターだから!
メラは、DCコミックスの出版するアメリカン・コミックス『アクアマン』に登場する架空のスーパーヒーロー。ジャック・ミラーとニック・カーディーによって創造され、1963年の”Aquaman #11″で初登場した。引用元:Wikipedia
アクアマンの原作コミックにメラが登場するのは1963年。
リトルマーメイドのアリエルが、ディズニー長編アニメ最初に登場したのは1989年。
メラの方が26年も前に登場しているんです!
なので「アクアマン」のメラが、アリエルを真似しているとは思えません。
実際映画の内容も全く違います。
たまたま似てしまったのかもしれません。
けれど、私は、もしかしたら逆はあるかもしれないな…
と思ってしまいました。
あなたはどう思いますか?
アーサーがオームを倒してめでたしめでたし!
かと思いきや…
すんなり平和にいかなさそうな伏線が張られた第1話。
続きが気になるところです。
アクアマンは原作コミックがあります。
実は、映像化されるのが楽しみな展開がたくさんあるんです。
ようやく、日本公開が2024年1月12日に決まり、全国公開になりました。
映画館での前売りチケットのお知らせが出るまでドキドキしてしまいました。
登場人物1人の設定をとっても、魅力的なアクアマン。
感動の映像美とハラハラワクワク感。
ぜひ、大画面で楽しんでくださいね!
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