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シンゴジラのキャスト、マフィア梶田や松尾諭のセリフ。続編についても解説!

どうなる?意味深映画
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『シンゴジラ』キャストでトレンド入りしたマフィア梶田!

松尾諭の名セリフ「まずは君が落ち着け」

「まずは君が冷静になれ」の関連性や続編についても考察。



シンゴジラのキャスト!マフィア梶田って誰?

シンゴジラにマフィア梶田が登場!

ストーリーの中で妙に目をひくイカつさ。

一瞬、ぎょっとなった人いませんか?

そう、あのSP役の人です。

石原さとみさん演じる、カヨコ・アン・パタースンのSP役。

本物と見まごうような?個性的な男性。笑

実はライターの「マフィア梶田」さんという方なんです。

「シン・ゴジラ」。すでに気付いてくれた方もいらっしゃるようですが、マフィア梶田も出演しております。庵野秀明監督から直々にオファーをいただきまして、ちょっと目立つ役をやらせていただきました。 引用元:https://twitter.com/mafia_kajita/status/720492399680688128

石原さとみよりツイートされてるマフィア梶田で草 引用元:pic.twitter.com/iYG6Ex0kLp

セリフは1つもないのに、Twitterのトレンドでは、石原さとみさんを抜いて、トレンド入りするという圧倒的な存在感。笑

マフィア梶田さん曰く

「カヨコの私設ボディーガード(日系人の大男)」

という役だったそうです。

この役は庵野秀明監督から直々にオファーを受けたもの。

庵野監督の奥様は、あの安野モヨコさん。

ライターのマフィア梶田さんは安野モヨコさんとお知り合いでした。

安野モヨコさんから

「カントクが梶田くんに映画に出て欲しいって言ってる」

と、連絡があって出演が決定!

マフィア梶田さんは、ゲームや漫画にのめり込んでいたオタクなお人。

憧れの監督からオファーがあったら、よろこんで出演しちゃいますよね!



シンゴジラのキャスト!松尾諭の「まずは君が落ち着け」と水ドン

シンゴジラのキャストで、もう1人、話題を生んだ人物が。

それが、松尾諭(まつお さとし)さん。

松尾諭さんが演じるのは、保守第一党政調副会長。

長谷川博己さん演じる、内閣官房長官の矢口に向かってのセリフ。

「まずは君が落ち着け」『水ドン』が話題になりました。

 泉(松尾さん)が、矢口(長谷川さん)に「まずは君が落ち着け」と言いながら、水を渡すシーンが“水ドン”と呼ばれるなど話題になった。撮影を「リハーサルをしながら、このシーンはこういう感じで……とその場で作っていったところもありました」と振り返る。

引用元:まんたんウェブ

なんと、この水ドンやセリフは台本に指示が書かれていたからではなく、長谷川博己さん演じる矢口とのコミュニケーションなどから考え出された距離感。

いわば、アドリブ的に生み出されていったものなのですね。

実は、「まずは、落ち着け」のセリフが話題になった裏に、もう1つ秘話がありました。

松尾諭さんの自伝エッセイ「拾われた男」がドラマ化された際に出的セリフ。

「まずは君が冷静になれ」

似ていませんか?

「まずは君が冷静になれ」(拾われた男)というセリフと

「まずは君が落ち着け」(シンゴジラ)のセリフ。

同じ人物が絡んでいるため、この対比で話題にもなったんですね!

#拾われた男 8話【まずは君が落ち着け】台詞は
「まずは君が冷静になれ。」にマイナーチェンジされていましたが、松尾諭さんのシン・ゴジラでの名台詞「矢口、まずは君が落ち着け。」が再現されてました。
ドラマで語られていた通り、松尾諭さん本人が考えた 台本には記載のなかった アドリブ台詞です。引用元https://twitter.com/musicapiccolino/status/1597586802801807361

ドラマの方のセリフは、正真正銘、松尾さんのアドリブなんですね!

この「まずは、君が落ち着け」というセリフ。

2016年映画流行語ランキングで5位にランクインしています。

するなど人気となりました。

「何で流行したのかわからない?」と言っていた松尾諭さん。

周囲の人々に対して、恐れや混乱に支配されるのではなく、冷静な判断と行動を取るように促すために言った思慮深い大人な台詞にも感じますが。

私は、一転して「お前もな!!」と突っ込みたくなるような、松尾諭さんのキャラクター性というか、コミカルな雰囲気が伝わってきてしまった、そのギャップ感に皆が反応したのではないかと思っています。笑

もちろん、保守第一党政調副会長ですから、ゴジラの脅威に対処するためには、冷静な対応が必要なのだ!という強い意志を表してもいるのでしょうけれど、

どうしても、内心自分も慌てながら平静を装って…なイメージシーンが消えません(笑)



シンゴジラのキャスト!マフィア梶田!続編はあるの?

興行収入 82.5億円 引用元:Wikipedia

82.5億円

という記録的な興行収入をたたき出したシンゴジラ。

続編が期待されています。

しかしながら、今のところ直接的な続編の制作はないようです。

ただ、これまでに『シンウルトラマン』や『シン仮面ライダー』といった、別の「シン〇〇」がありましたよね。

その点から考してみたら…

私は、シンゴジラの続編と銘打つ作品というよりは、別の特撮作品として出てくる、または、別作品に出演という形で登場することはあるかも…と思っています。

 

シンゴジラのキャスト、マフィア梶田!第五形態になった理由?

映画のラストシーンで、ゴジラが第五形態になりました。

これについて「なぜ?」という声もあがっていました。

意味が分かりにくいというのもあるのですが、結構不気味でしたよね。

どうしてわかりにくいの、私なりに考察したみたところ

ゴジラは生命体として自然に「生きる」ため、自己凍結を選びました。

それなのに、自己凍結する前に第五形態としてクローンを大量生成。

母体から切り離して飛び立たせることをしようとしていました。

しかも、もう、爬虫類とか恐竜の雰囲気に近いとは全く言えない風貌に。

人型に近いというか、海外映画やマーベルとかにでてくるエイリアンっぽい?。

(そりゃ、急にこんなに変化したら意味わかりませんよね)

仮に、凝固剤の注入ペースがもっと遅かったとしたら?

ゴジラはそのまま第五形態になりきって、増殖し人間を淘汰してしまっていたかもしれません。

なんとなくですが、自然を好き勝手に操作してしまえる人間への仕返しのようにも感じてしまいます。

ゴジラの人間に負けたのではないという意識なのかもしれません。

自然界のトライアングルは弱肉強食です。

数を増やすことで対抗できると判断しての、いわばゴジラなりの進化を遂げようとしたのかもしれませんね。

もう1つは、あの、牧教授がからんでいるのではないかという説!

牧教授は、生物学教授であり、エネルギーの研究もしていたと言われる人物。

ゴジラの生みの親と言われています。

牧教授が、人類を恨みだしたきっかけは奥様でした。

奥様は放射能によって亡なくなっています。

牧博士の無念さや怒りといった恨みのような感情。

その矛先が放射能そのものと、放射能を使い続ける人間に向けられていました。

牧教授は、日本の学会から半ば強制的に排除されてしまい、アメリカにわたり研究に没頭していました。

その教授が忽然と姿を消した矢先に、ゴジラが現れます。

やりきれない悲しみを抱え、日本を恨み続けてしまえば…。

シンゴジラで見せられた展開も、考えられなくはないですよね。



シンゴジラのキャスト、マフィア梶田!興行収入は?海外の反応や評価のまとめ。

日本でかなり話題になった『シンゴジラ』。

公開当初からたった数か月間で興行収入は、約77億円(日本円)を超えました。

これは2014年夏に公開されたハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の最終興収約32億円を上回っています。

アメリカでの公開初日は全米興行収入ランキングで10位に食い込む快挙となりました。

さすが、庵野秀明監督の作品!

名実ともに大ヒットと言えますね。

これだけ世界的にヒットしてくると、海外での反応についても気になりませんか?

海を渡った作品がどんな評価になったのかというと。

monotoonz
もしシンゴジラをまだ観ていないなら観た方がいい。

最初は「なんじゃこりゃ!?」ってなる。
で「なん...じゃこりゃ...」ってなる。
でもう最後は「なんじゃこりゃぁぁぁ!!!」ですよ。
引用元:https://www.reddit.com/r/movies/comments/6qtefg/the_newest_godzilla_movie_shin_godzilla_is/

PinkElephant_
シンゴジラでは全ての出来事がゴジラに端を発している。ゴジラの存在がこの映画の始めから終わりまで感じられるように作ってある、2014年のアメリカ版ゴジラとは違ってね。
引用元:https://www.reddit.com/r/movies/comments/6qtefg/the_newest_godzilla_movie_shin_godzilla_is/

たくさんのキャラクターが登場する。そして上映時間の大部分が打ち合わせや会議に費やされているにもかかわらず、話の流れは速い。何行にも重なった字幕を読むのは時々大変だけど、DVDやブルーレイを買うのに十分な言い訳になるよね。だって『シン・ゴジラ』は何回も見たくなる作品だから。引用元:www.imdb.com

シンゴジラは、早口のようにセリフが多いんです。

海外の皆さんは字幕を目で追うのが大変だったようですね。

それ以外は、高評価な反応が多いんじゃないかなと感じました。

私も、フルCGになったシン・ゴジラのリアル感に興奮した声には同感です!

この1作品で、ゴジラを見通せるような風通しの良いストーリー性も好評のように感じます。

まとめ

『シンゴジラ』についての解説いかがだったでしょうか?

これまで数々のリメイクをしているゴジラの作品。

私は、庵野監督の「シン・ゴジラ」は新たな価値観を表現したと思っています。

ゴジラというキャラクターにより深いストーリー性を持たせたことで、一層、高みへと押しあげた作品になっていると感じました。

第五形態など、ゴジラの特徴については別記事でもまとめていく予定なので、楽しみにしていてくださいね!

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