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VIVANT/饅頭の意味とベキが生きてる事は続編への伏線?最終回を考察!

深くてやばい!
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VIVANTの最終回を考察すると出てくる伏線!

ハリーポッターも乃木の裏切りも隠された意味も考察!

置かれた饅頭とベキの生存は続編の伏線だった!?



VIVANTの最終回の考察と伏線

『VIVANT』最終回最大の考察ポイントは

やっぱり、全ての鍵を握る登場人物「ベキ」と、至る所に散りばめられた伏線。

しかも、最後の最後まで回収されていない伏線がいくつも残っています。

もしかして、回収されていないことも伏線なのでは?

そんな風に思えてくる伏線を一つづつ考察していきます。

 

VIVANT/最後の饅頭の意味

注目が集まった最終回。まさかのトレンド入りした『別班饅頭!』

最後のシーンで映し出された、この「最後のまんじゅう」について解説をします!

別班饅頭は言葉で知られたくない時に使う「メンバー招集」の暗号です。

まんじゅうについては番組公式Xで正式に発表されています。

これによって、最大にして最強?の饅頭に隠された意味が、皆の期待の塊になりました!

なぜ、皆の期待の塊になったのかと言うと…

重要な役割であるとともに続編への伏線とも思えるからなのです!

この饅頭は「別班の召集の合図」でしたね。

ん?

最後の最後に置かれた暗号が別班の緊急招集!!

ということは…

その『次』を期待しちゃいますよね!



VIVANT/ベキは生きてる?

最大の伏線とされているこの問題!ベキは生きているのか?

ズバリ、皆さんはベキの生死についてどう思いますか?

私は「ベキは生きている」と思います!

どうしてなのか、その理由も含めて解説していきますね。

まず、乃木が燃えている上原家を見ながらノコルに電話をします。

そしてこう言うんです。

「皇天親無く惟徳を是輔く(こうてんしんなく ただとくをこれたすく)。花を手向(たむ)けるのはまだ先にするよ」

「皇天親無く惟徳を是輔く」は、ことわざです。

「天は公平で贔屓(ひいき)せず、徳のある人を助ける」という意味があります。

ベキたちは爆破テロで犠牲者を出してしまっていますが、孤児院を作りました。

つまり「徳のある人」たちです。

そして「花を手向けるのはまだ先」の意味をストレートに解釈したら

「まだ供養するタイミングではない」ということになりますよね。

ここから考察すると

ベキたち徳のある3人を助けた

ということになるのではないでしょうか?

それができるのも、乃木の銃の腕前が素晴らしく、優秀だからできることだと思います。

VIVANTの仲間4人も殺したと見せかけて、全員急所を外していましたよね。

今回も急所を外したのではないでしょうか?

あんドーナツ(ドラマの言葉、しぐさに注目し、良いものは取り上げたい)
@94pV4
テントを簡単に欺けたんだから
元公安の上原さんなんて
別班見て驚いてるぐらいだから
簡単に騙せるよね

一瞬で3人を撃ち倒し
泣いて芝居
その後、生きているという
証拠を消すなんて
簡単だよね乃木

引用元:https://x.com/94pV4/status/1703406351924568076?s=20

難しい所業もやってのける乃木のパフォーマンス。

ベキが生かされていると解釈するのも、十分に可能だと思いませんか?



ハリーポッターは乃木の伏線

乃木が「スネイプ社と商談がある」と野崎にわざわざ伝えたこと。

違和感を感じませんでしたか?

「何かの伏線では?」と話題になりました。

やはりこれも伏線でしたね!

こちらも最終回でバッチリ回収されていました。

乃木は野崎がハリーポッターの大ファンだと知った上で、伝えていたのです。

ハリーポッターでスネイプ先生は一見、裏切り者に見えてました。

しかし、実はハリーたちを助けるために潜入していた人物でしたよね。

野崎は「乃木はスネイプ先生だったんだ」と気づきます。

乃木が裏切ってないと確信することになります。

別班4人の救命や棺桶で偽装して移送するなど、乃木のために動きました。

私はこの2人の信頼関係にも思わず心が打たれてしまいました。

乃木の発言にも意味があるのではと思っていましたが、こんな形で意味が分かるとは!

 

今まで水面下で進んでいたネタが最終回で回収されるという壮大な仕掛け。

私もなかなか気づけないことがたくさんで、わかるたびに

『なるほど!』とハッとさせられました。

さぁ、次の章では、一番盛り上がって気になるところ!

ベキは生きているのか?について考察したいと思います!



乃木の裏切り

最終回、

乃木が別班を裏切るかのようにみせていたのは、実はフェイクでした。

野崎をつかって、別班を助け出します。

しかし、この時、私が個人的に驚いたのは「ベキ思考。

役所広司演じるベキは、

「乃木が別班を裏切ったのではなく、別班の任務でテントに潜入したことを以前から見抜いてた」

ということです。

乃木は1キロまでなら誤差10グラムで重さを測れます。

「黒須を殺せ」と命じた時に、乃木は銃弾の数を把握できるはず。

と、ベキは予想していました。

乃木の正確すぎる重量測定という特技。

それが、ここにきて伏線の1つになっているとは!!

私は、乃木の特技がここまで意味のあるものだとは、思っていなかったんですよ!

完全に見逃していました(悔しい!)

乃木はノコルから渡された銃に弾が1発しか入っていないことに気づきます。

なのに、その1発をわざと外しました。

乃木が仲間を裏切ることはないと分かっていたんですね。

この点を理由にして、ベキは、乃木の縄をほどかせ『裏切り者探し』を依頼します。

まさか、一番最初の話で出てきた乃木の特技が、最終回の伏線であったとは誰が想像したでしょう。

そそれにしても、乃木の特技や性格も把握して泳がせていただけだったとは…

いやはや、さすがベキは乃木の父なだけありますね…。



VIVANT最終回/続編への伏線

やたら、感情的なものでまとめられて終わってしまった感がある後半。

不完全燃焼ならば続編が待ち遠しいところ。

そこで、ググっと真実味を帯びさせるのが、あの饅頭に込められたメッセージです。

別班が招集されるということは次の展開を期待しますよね。

続編があると期待していいんじゃないの?

と思っちゃいませんか?

そう考えると、饅頭はとってつけじゃなく、伏線に思えてきます。

前例があるので何とも言えませんけどね・笑

現在はまだ、続編がいつになるのか等の正式な発表はありません。

しかし、これだけ話題、人気共に高いドラマ『VIVANT』です。

新たな展開をにおわせているともとれる招集の合図。

FODの専属ドラマや特番などで組まれてもおかしくありません!

続編も期待しながら待ちたいですね!

VIVANT最終回の反響について、
別記事でもまとめています。
VIVANTの最終回にがっかりな理由

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