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「美しい彼」映画のあらすじ。八木勇征と萩原利久とは?

俳優/声優/監督
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映画版「美しい彼」エターナルが公開になりました!

ドラマの続編制作ですが、年齢制限があるのか?

主演の萩原利久、八木勇征さんの魅力や構成など

あらすじなども含めて感想と共に解説していきます!



「美しい彼」映画のあらすじと感想

人気カメラマンのアシスタントとして働きはじめた平良と、俳優の道を歩む清居のその後の物語を描き出す。

無口で友だちのいない高校生・平良が恋に落ちたのは、クラスのカースト頂点に君臨する美しく不遜な清居だった。紆余曲折の末、ついに恋人同士になった平良と清居。しかし清居のことを神様のように尊い存在としか考えられない平良と、対等な関係を望む清居は、互いを思いあいながらも次第にすれ違っていく。

引用元:https://eiga.com/movie/97203/

ドラマでの美しい彼1では、平良と清居の高校~それぞれが大学と劇団員の時の物語。

美しい彼2は大学4年生の平良と新人俳優として動きだした清居の物語。

そして、映画(エターナル)では、その続編、

大学卒業までの平良と俳優として知名度もあがってきた清居の物語です。

(ネタバレがあるのでご注意ください)

……

鈍い!!鈍すぎる!!平良!

バカタレ!そうじゃないだろ!

と突っ込みを何度入れたかったことか(笑)

すれ違うもどかしさがじりじりと・・・

そして、今回、完全に清居はヒロインでした。

キングのふりしても乙女感全開です。

(大好きなのねぇ。。。)

安奈のファンに実勝手な因縁をつけられ、

犠牲者として囚われた清居を助けに来た平良は

怒りすぎて狂気満載でナイフを振り回す設楽に殴り掛かります。

ヤケクソの設楽との揉み合いで平良が気を失うシーンで

泣きじゃくる清居は間違いなく可愛かった。

・・・ダントツにヒロインです。

 

映画を通して観て感じたのは

この映画は俳優をみせるでもなく

脚本や綺麗な流れをみせるためでもなく

ただ、ひたすらに「美しい彼」としての世界でした。

 

欲望すら純粋に見える突き抜けた愛情は

まっすぐでもありながら、いびつに捻じれてもいるけど

そこにある「尊い」までのひたむきさ。

それこそが垣根を越えて「美しい彼」の世界に魅了された人の

一つの要因なのかもしれないとも思うのです。



うつくしい彼の相関図解説!主要キャスト一覧

この相関図、ドラマからハマってみている人にとっては悶えポイント。

映画から入った人やこれから見る人は、その萌えポイントが「?」かもしれません。

ハテナが多めでも楽しめるように、相関関係の解説、していきます!

主演:【平良一成:萩原利久 / 清居奏:八木勇征】

小山和希:高野洸

設楽克己:落合モトキ

安奈:仁村紗和

桐谷恵介:前田拳太郎

野口大海:和田聰宏

引用元:https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=18819

 

小山和希(高野洸)

平良の大学の同級生で、同じ写真部。

ドラマでは平良に片思いしてて切ない役回りでした。

今回大きな絡みはありませんが、卒業のシーンで、

人の気持ちってそんなに簡単に割り切れないけど

新しい道に進む決意の目の輝きが、より卒業を感じさせてくれました。

 

設楽克己(落合モトキ)

安奈の強烈なファン。

今回、危ない人ランキング2番目。

ファン心理が身勝手さに変化する危なさは1位ですが

ブチ切れた平良の危険すぎるサイコ感には敵いません。

設楽の行動で静かに強烈に怒り狂う平良。

普段の平良からは想像もできない狂気がにじみ出て

「これ、ホラーとかサスペンスだっけ?」

とつぶやきたくなる豹変ぶり。

内に秘めた危なさは平良が堂々の第一位です(笑)

 

安奈(仁村紗和)

清居と同じ事務所の女優さん。

報道問題で一発こじれるのかと思いきや

なんてことなく、むしろキューピッドな立ち位置。

平良に影響をもらい、平良にも影響を与える。

彼女の存在があってこそ、

平良の才能開花シーンへと繋がるので

直接ではないけど今後(があるとしたら)伏線につながる

役どころだったのでは?と思いました。

 

桐谷恵介(前田拳太郎)

安奈の恋人。出番は少ないですけど

誠実さと若さ(未熟さ?)で、安奈の強さを引き出してました。

 

野口大海(和田聰宏)

写真家で平良の師匠。

個人的にダントツに好きでした。

鋭いんだかとぼけているんだか、

つかみどころがないようでいて、ちゃんと見ている。

人の本質を見抜き、切り出すのが得意な写真家設定。

そのためには自分のカラーなんてどうでもいいと言わんばかりの

その姿勢がすごく良かった!!

チャンスをつかめと、平良に優しい目を向けてて

可愛がってるのがよくわかる。子供みたいな大人な人。



美しい彼の主演「ひらきよ」。萩原利久と八木勇征はどんな人?

ドラマに引き続き、ひらきよは萩原利久さん、八木勇征さんがダブル主演を務めています。

もちろん「美しい彼」は一人を指しているのですが、それぞれが演じる美しさも楽しめる要素。

映画以外の活躍を見ているうちに、どんな人なのか気になってきました。

雑誌などで知れる以外の角度でも検証してみたら面白そうじゃないですか?

お二人とも、生年月日が公開されています。

四柱推命でみたお人柄や気質を追記しています!

 

八木 勇征(やぎ ゆうせい)

「きよ」こと、清居奏を演じるのは八木勇征さん。

八木 勇征(やぎ ゆうせい、1997年5月6日 – )一人っ子。

日本の歌手。FANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバー。

東京都出身。身長180cm[1]。血液型O型[2]。

小学生からサッカーを始め、サッカー推薦で堀越高等学校及び大学に進学。

2017年、大学1年の終わり頃、練習中に足の靱帯を痛めて長期離脱。

同年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 5」に合格し、FANTASTICSに加入[3]。

引用元:Wikipedia

ドラマでは圧倒的KINGを強めに感じさせていたように感じましたが

映画版では、むしろ可愛すぎるヒロインにしか見えなかった…

占ってみたら、どんな一面がみえるでしょうか?

コツコツと自分にまっすぐ進まれる方。

1匹狼気質で自分を看板として生きるタイプ。

けど、人付き合いができなわけではないし

どこか憎めない一面が見えるので周囲からのサポートも

すんなり受け取れちゃう。

あら!ある意味、清居くんに通じるものがあるのね!

 

萩原 利久(はぎわら りく)

「ひら」こと、平良一成を演じたのは萩原利久さん。

萩原 利久(はぎわら りく、1999年〈平成11年〉2月28日 – )

日本の俳優(元子役)。埼玉県出身。

NEWSエンターテインメント・スクールを経て2013年からトップコート所属。

2008年、CM『LEGOブロック』で芸能界デビュー[2]。

芸能活動のきっかけは「大好きな小島よしおに会って友達に自慢したい」という、軽い気持ちからだった。

引用元:Wikipedia

「ひら」は、映画でも、かなり根暗な役でした。

清居のすべてに尊さとを見出しています。

下僕であることすら『尊い』と感じているキャラを演じています。

清居が絡むと、ぶっ飛んだ行動も平気でとっていました。

さて、占ってみたらどんな一面がみれるでしょうか?

めっちゃ、アーティストタイプ!

時に繊細だけど大胆で鋭い。

何考えているのか読めそうで読めない!

やたら天真爛漫かと思えば、急に枯渇してみたり(笑)

けど、人を味方につける力と行動力で進んでいくタイプですね~

こちらも平良くんに通じるものがあるじゃない!

 

『繊細だけど大胆!』

『陰で静かなのかと思いきや、強く激しく動いてしまう』

とも言える気質。

『ひら』の行動パターンに似ているかも!?

 

女性の監督さんでしたが、

本質を見抜くような勘が鋭いのだろうか・・・

お二人も自分の中にあるものを、少しづつリンクさせて

引き出しながら演じられていたのかな?

なんて、想像するのも面白いですね。



映画「美しい彼」に年齢制限はあるのか?

センセーショナルと言えるドラマの続編。

映画を観てみたいと思った時に気になるのは、気まずいシーンや年齢制限について。

結論から言うと、気まずいシーンはあるものの、年齢制限はありません。

私も映画館に足を運んでチケット販売のところを確認しました。

2024年8月現在、アマプラで配信されていますが、R指定などは特に書かれていません。

規制としての年齢制限はないということになります。

とはいえ、結構きわどいシーンがあるのも事実です。

一緒に見る人は選ぶかなと思います。

 

ドラマ「美しい彼」の続編となる『劇場版 美しい彼~eternal~』が7日に全国154館にて公開され、公開から3日間ので観客動員数9万7,096人、興行収入1億3,670万7,612円、スクリーンアベレージ88万7,712円を記録

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/53dfd66e76ec0106263bd3e210f29c40563af7b9

3日間で動員数が約10万人…

グッズの販売コーナーで感じた熱量のすごさ!

3日目にして、全てのグッズは完売、入荷も未定。

当然、入場特典も既にありませんでした・・

この映画を推してる皆様の熱量を感じました。

仕事で初日にこれなかった友人は泣いていました(笑)

この映画は俳優さんのファンだからというだけでなく

純粋に、このストーリー、世界観に魅せられて、観に来ている人が多いのだなぁ…。

ということを肌で感じました。



 

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