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ピンガの声優「村瀬歩」がすごい理由!名探偵コナン・黒鉄の魚影

俳優/声優/監督
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ピンガの声優といえば村瀬歩さん。名探偵コナン「黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」で、村瀬歩さんが「すごい声優!」と称賛される天才ぶりを考察!その理由はピンガとグレース二役を演じたことにあった!

ピンガの声優「村瀬歩」がすごい!名探偵コナン・黒鉄の魚影

名探偵コナン「黒鉄の魚影」でピンガの声優を務めたのは村瀬歩さん。

村瀬さん、実はすごい人でした!

「天才」と称されるすごさの理由は

「高い女性の声から低い男性の声まで自在に操る」

「別人レベルで演じる」

というところ。

ただ、高い低いのレベルではないのです!

それは、音声だけでは気付かなかった!という人もいるくらい。

声質というものは個性でもあるので、

「あ、この声聞き覚えある!」

って何となく感じるものですが。

村瀬さんの場合、初見だとほぼ全くと言って良いほどにわかりません!

また、帰国子女ということもあり、英語も堪能!

海外アニメでも万能にこなしていらっしゃいます。

更に頭の良さもえげつない…

村瀬さんご本人がお話しされていたセンター試験の時の話。

満点か8割かって。

頭の良さも天才レベル!?

バレーボールマンガ「ハイキュー」の日向翔陽も演じられているんですね。

村瀬歩さんは、お若くて、ほわんとした人なのかな?と思っていましたが、

なんと、その実力も素質も「天才」と称されるに違わない素晴らしいものをお持ちの方でした。

どんな声質も演じられる村瀬さん。

黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)でも、余すことなく実力発揮されています!




ピンガの声優はグレースと二役!コナン・黒鉄の魚影

村瀬歩さんは黒鉄の魚影で、ピンガだけでなくグレースも演じています。

一人二役というだけでなく、2つの声色を使っているんです。

ピンガは男性、グレースはフランス人女性の声。

グレースはピンガの変装後の姿です。

コナン「黒鉄の魚影」で、世界中の防犯カメラ映像を集めることができる海上施設「パシフィック・ブイ」でフランス出身の女性エンジニアとして登場します。

グレースは黒の組織に内部から情報を流す役として、5年前からエンジニアとして潜伏しています。

もとよりエンジニアスキル高いピンガなので技術的に潜り込むのは簡単そう。

しかし、グレースは影の存在などではなく、気さくに同僚たちともコミュニケーションをとりまくっています。

それなのに5年間女性としてバレることなく変装を続けて情報を流しているわけですから、ピンガの優秀さといったら。

グレースは優しく気さくで落ち着いた雰囲気の女性。

ピンガはプライドが高い逆上型で、のし上がる精神が強く、人の言うことは聞かない男性。

もともとピンガは独特の雰囲気が何とも個性的

キャラも強めなので印象に残りやすいですよね。

ただ使い分けるだけでなく、どこか近さを感じる雰囲気を出しているのか?

はたまた、絶対的に別人の声のままを貫いているのか?。

是非、ピンガとグレースの声の違いを聞いて楽しんでみてくださいね!

コナン・ピンガの声優!村瀬歩の経歴と感想【名探偵コナン黒鉄の魚影】

さコナンで、ピンガとグレースという奇跡の1人男女2役を演じられた村瀬さん。

経歴やインタビュー記事を通して感じた感想。

「ただの天才」じゃない!

と言うことがわかりました。

村瀬 歩(むらせ あゆむ)

生年月日:12月14日
出身地:アメリカ合衆国
趣味:ゲーム、パワースポット巡り、不動産観察
特技:タロット

引用元:村瀬歩オフィシャルサイト

何かまったく新しいことをやりたいと2年生の春に通い始めたのが、声優養成所の日本ナレーション演技研究所でした。小さい頃からドラマやアニメが好きで、芝居に関心がありました。運動が苦手なので体全体で表現する舞台は難しいけれど、声優ならいけるんじゃない?なんて。習い事感覚で始めたのですが、すぐにのめり込みました。

僕は「努力は必ずしも報われない。でも、成功の陰には必ず努力がある」という言葉が好きです。声優という仕事に就きましたが、勉強してきたことが無駄になったわけじゃない。勉強によって努力するクセが身についたことで、好きなこと、必要なことへの努力を惜しまないようになれました。引用元:産経新聞インタビュー

2024年で36歳になられる村瀬さん。

アニメでは「ハイキュー‼」の日向翔陽役

「王様ランキング」のカゲ役。

「魔入りました!入間くん」の鈴木入間役。

などなど、細かくみたら13年間で100種類以上?と、出演作品の多いこと。

書ききれませんでした(笑)

村瀬さんが声優になったキッカケは、就職前の新しい習い事のような感覚で始めたと言っていました。

それでも、面白さにどんどんハマっていったのだそうです。

声優は最初の3年が肝と言われています。

その最初の3年間で、どれだけ実力をつけて芽を伸ばせるか

どれだけ印象付けていけるかの世界でもあります。

村瀬さんは4年目の時にハイキューの主人公、日向 翔陽(ひなた しょうよう)の役を勝ち取っています。

その時の体験談は、最初から、天才なのではなく、ご本人がしっかり積み重ねてきたものが開くから「天才」なのだなと感じさせるエピソードでした。

当初は事務所所属されていましたが、現在は、事務所を退所。

昨年(2023年)から、ご自身の個人事務所で活動されています。

村瀬歩がすごい理由!声域の広さ

村瀬さんの声域の幅の広さは周知のところ。

女性から男性までこなす声域の広さで、可愛い少年から落ち着いた女性の声まで演じられています。

例えば、中性的な役の声と、落ち着いた女性の役。

と言うように、同じ声域帯での声だと近いと感じ取れるかもしれません

ですが、ほとんどの方が同じ人だと気付かないと思うレベルだと思います。

村瀬さんのサンプルボイスを聞いてみるとわかるのですが。

マジで天才!

と言われる由縁がわかります。

村瀬歩さんは天才?ただの天才じゃない!

ですが、ただ、持って生まれた天才ではなく努力の人でもあることがわかります。

私は努力することを楽しめる人は強いと思っています。

村瀬さんは、出来ない理由を見つけて止まるより、自分の強みなら何ができるのか?

どんなふうに、やり方を変えたら可能性が広がるのかをちゃんと見て実行する人だなと思いました。

そして、挫折も知っている。

ままならないことの中で、自分を柔軟に変容させてきたのではないかなと感じるのです。




意外な特技:タロット

意外だったのは村瀬さんの特技!

なんと特技がタロットなんですね。

ちょっと、親近感!

村瀬さんのお好きなカードは「8・パワー」なんですって!

腕力ではなく魂から懐柔していく。

という意味もあるのですが、『柔軟さ』を促すカードです。

うん。村瀬さんの柔軟さに通じるものがあるように感じました。

なんというか柔らかいんです。

全く違う声質で役を演じ分けられている村瀬さん。

けれどその全てが、溶け込んでいるようで角がないんです。

ガチガチに作りこんでいるというよりは、ナチュラル。

そんなイメージです。

しっかりと積み重ねてきたものがあって、配慮のできる頭の良さもある。

黒鉄の魚影の声優さんたちからも、村瀬歩さんが可愛がられている様子が伝わってきますね!

今回は、名探偵コナン「黒鉄の魚影」でピンガとグレース2役を演じた村瀬歩さんをクローズアップしてみました。

1つの役は一人の人間と同じ。

村瀬さん始め、声優さんは役の分だけ、たくさんの人の人生を体験しているんだなと改めて感じました。

私にとって村瀬さんは元気でフレッシュな人と言うだけのイメージではなくなりました。

努力も楽しさもナチュラルに受け止めている人。

持っているものを活かす才能、開花させられる「才能」を得た人。

常に、前進している人。

そんなイメージへと変化しました。

1つの映画の中で、村瀬歩さんの可能性とすごさを味わえるのが、

名探偵コナン「黒鉄の魚影」です。

村瀬さんのすごさ、声域の幅の広さを、是非、体験してみてくださいね!



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