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ピンガは死亡した?実は生きてる?名探偵コナン『黒鉄の魚影』ピンガの正体も

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ピンガは本当に死亡したのか?実は生きてるんじゃない?

という口コミに決定的な答えが!。

名探偵コナン「黒鉄の魚影」に登場するピンガの正体やモデルとなった人物像。

原作の再登場の可能性についても考察をまとめました。

 

ピンガは死亡?コナン「黒鉄の魚影」で生きてる?

ピンガは本当に死亡したの?と疑問が沸き上がったキャラクター「ピンガ」人気すぎて、黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)に登場で、

実は生きてるのでは?」と囁かれたりもしていました。

結論から言うと死亡しています。

断言した理由とピンガが死亡した原因など。

映画中には出てこない部分まで考察しました。

ピンガは黒鉄の魚影のラスト。

潜水艦の爆発に巻き込まれて、ニヤリと笑いながら消えていきます。

カルバドスたちの最期のように明確な生死は描かれていません。

人気キャラクターだっただけに、実は生きてるのでは?

という声や、復活を願う声も多々、見かけられました。

しかし、それまでのジンとのやり取りや物語の展開上、生きているとするには少し無理があるようです。

ピンガ死亡理由①ジンにとって邪魔者

ピンガはラムの側近であり腹心です。

ジンの言うことなんて聞く気はありません。

黒づくめの組織は「組織」です。

ピラミッドのように上下関係がつよいです。

ジンにしてみたら、

ラムのいうことは聞くがジンの言いうことは聞かない。

ピンガに腹立たしさもあるでしょう。

何より、コナンの正体に気付いたピンガ

コナンを消しにかかることは目に見えていますね。

コナンを消す役目はジンにとって自分の仕事です。

ピンガに手柄をとられるなんてことあっては我慢ならないはず。

黒づくめの男たちは、組織意識は強いですが、仲間意識というものは薄いです。

簡単に消し合います。

残りたければ上位にいること。

いかにうまく立ち回るか。

という気がします。

この点から、ピンガはジンを敵にまわした。

と判断できますね。

ピンガ死亡理由②ジンの陰謀に巻き込まれている

ピンガはコナンのことで功績をあげ、ジンを蹴落とすつもりでした。

そのくらい微妙な立場関係だったんですね。

何となくコナン君の目線では、ジンよりはピンガの方が下のイメージでしたが。

焦ったというよりも、邪魔だから。

という理由で、狡猾なジンの策略にハマります。

ラストの潜水艦は「残しちゃ困るものを一気に片付ける」というものだったんですね。

ピンガはジンをはめようとして、逆にはめられた事に気付きます。

ジンの狡猾さや能力の高さはあなどれません。

ジンは自分の死を悟ります。

最期はそのまま潜水艦の爆発に巻き込まれるのです。

しかし、最後でニヤリと笑ったあのピンガの顔。

はめるはずの男にはめられていたことのツメの甘さを自嘲したのか。

優秀であるはずの自分がすくわれた足元。それはジンにだって言えることだと笑ったのだろうか?

なんてことも頭をよぎりました。

ピンガは簡単に「負けた」と思うようなタマじゃなさそうですよね。

ピンガ死亡理由③原作と繋がらない

名探偵コナンの原作にはピンガは登場しません。

黒鉄の魚影は映画としてのオリジナルストーリーです。

コナンの正体に気付いたピンガがこのまま登場するには、ちと展開が難しくなります。

終わりがみえているならわかりますが、まだまだコナン君には活躍が必要そうですから

映画と原作はそれぞれのストーリーですが、まったく違う線路なわけではありません。

同じ方向はむいているのです。

コナンの正体に気が付いたらピンガならコナンを野放しにするはずはありません。

サクッと狙いに来るでしょうからね。

この点から、生かしておくわけにはいかないキャラクターでもあるのでしょうね。

ピンガ死亡の決定打

ピンガが死亡した理由、これが一番の決定打です(笑)

司会を務めた東宝宣伝担当の三浦広暉氏が「まだピンガが亡くなったかどうかは明かされていないですからね」と振ると、青山氏は「ああ、亡くなりました」とキッパリと明言。

引用元:日刊スポーツ

原作者の青山 剛昌(あおやま ごうしょう)先生が、舞台挨拶の際にポロリと言ってました。

MCの方も、他の声優さんも驚いたでしょうね。

サブマリンの爆破にかけての爆弾発言…。

すくなくとも、現段階。

「黒鉄の魚影」においてはピンガは死亡した。

ということは確定となっています。

 

「黒鉄の魚影」ピンガは死亡?ピンガの正体をネタバレ!モデルは有名マンガのキャラ!

黒鉄の魚影に登場するキャラクター『ピンガ』

ピンガの正体をネタバレでまとめていきます。

ピンガとラムの関係

ウォッカが

ピンガはラムの側近だ」と紹介しています。

前作「純黒の悪夢」で亡くなったキュラソーの後にラムの腹心となった人物ということです。

ピンガは中性的ですし、黒の組織の連中は変装もたけているので、どちらかわかりにくい設定も多いのですが。

ピンガは男性といえます。

過去作品を見てみましょう。

黒づくめの組織のコードネームはすべてお酒の名前が使われています。

その中でも、男性キャラクターは蒸留酒の名前が使われています。

ピンガも例にもれず蒸留酒です。

しかも、ラムと同じサトウキビから作られる蒸留酒がコードネームです。

こんなところにも遊び心が…

伏線細かい(笑)

なぜラムに腹心なのかはっきりとは描かれていません。

ラムは組織のトップについで2位の実力者です。

「ラムはジン以上の大物」と赤井秀一に言わしめるほど。

幹部であるジンへの対抗意識と、ピンガの中の下克上的な意地でラムについたのかなと感じました。




ピンガは女性でもあった

先述した通り中性的なピンガ。

実は、ピンガは女性でもあるんですよね~。

何と、海洋施設「パシフィック・ブイ」パシフィック・ブイの女性エンジニア。

フランス人の、グレースとして潜伏していたんです。

パシフィック・ブイは、世界中の警察の防犯カメラをつなげることができる施設です。

黒づくめの組織に内部から情報を流せるくらいの立場であり、エンジニアということは、相当スキルもち。

プログラミングは当たり前で、映像を書き換えることもお手の物。

エンジニアとしての能力は組織の中だったのではないでしょうかでしょうか?

 

ふとしたことで、コナン君に正体がバレちゃうんですけど。

通常は隙なんて1ミリも見せない優秀さをもちつつ。

小さなほころび、凡ミスをかます。

定番です!!笑

まぁ、コナン君目線だからバレたのかもしれませんけどね。

ちなみに、ピンガの声優さんはグレースの声優さんもされています。

天才と称された多色の声をもつ声優「村瀬歩さん」の記事も併せてどうぞ↓
ピンガの声優「村瀬歩」がすごい!

 

ピンガは戦闘能力も強い!

人知を超えていそうな、蘭ちゃんとも互角に戦う強さがあります。

エンジニアだけあって、頭も切れる。

ジンを蹴落とす射程距離に入れるくらい、実践能力も高い人物です。

組織にとって、唯一の欠点が、ラムの言うこと以外は聞かない。

という点でしょうか。

できる人物であればあるほど、諸刃の剣ですからね…。

 

ピンガの正体!モデルになった有名キャラ

ピンガにはモデルとなった有名キャラクターがいました!

特にあの唇の雰囲気「似てます!」よね?

実はピンガのキャラモデルは、ジョジョの大冒険のジョジョ。

ピンガは

数あるコナン作品の登場キャラクターの中で、上位に食い込む人気キャラです

独特の雰囲気が何とも個性的です。

中性的な割にはごつめ…?

とキャラデザインを見て思っていたのですが、聞いて納得。

「ジョジョ」ピッタリ!笑

ジョジョを「個性的」ではなく「中性的」と捉えた青山先生。

なるほど!でした。

ジョジョの世界観は私から見たら最初、個性的過ぎたのですが、全部それだとむしろ通常モードにみえてきます。

黒の組織も特性という個性は強いですが、違和感なく組織として溶け込んでいきます。

その在り方はまさに個性ある中性さといえなくもない。

なんて、考えてしまいました。




「黒鉄の魚影」ピンガは死亡?黒鉄のサブマリンのあらすじ

黒鉄の魚影を楽しめる、あらすじまとめていきます!「名探偵コナン」の劇場版シリーズ26作目となる作品。

世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐ海洋施設「パシフィック・ブイ」が東京・八丈島近海に建設され、本格稼働に向けて世界各国のエンジニアが集結。顔認証システムを応用した、ある新技術のテストが行われていた。一方、コナンたち少年探偵団は、園子の招待で八丈島にホエールウォッチングに来ていた。するとコナンのもとへ沖矢昴(赤井秀一)から、ユーロポールの職員が、ドイツで黒づくめの組織のジンに殺害されたという知らせが入る。不穏に思ったコナンはパシフィック・ブイに潜入するが、そこでひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。そして、八丈島に宿泊していた灰原のもとにも黒い影が忍び寄る。

物語の舞台となるインターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」の局長・牧野洋輔役で沢村一樹がゲスト声優出演。引用元:映画.com

メインストーリーは哀ちゃんこと灰原哀に黒づくめの組織の手が伸びます。

パシフィック・ブイには、世界中の防犯カメラの映像が集まります。

AIの顔認証を使って、人の過去や未来の姿を感知できる研究。

「老若認証」という解析システムがテストされていました。

つまり、どの年齢になっていても該当の人物を追跡することができるということ。

物語は、開発者が拉致される事件されたことに始まります。

さらに、老若認証によって、哀ちゃんの正体が黒の組織にバレそうになります。

灰原哀はかつて黒の組織の一員だったシェリーです。

コナン君と同じ状況で子供の姿になっているため、老若認証システムによって、二人が同一人物と判定されていることを知られてしまいます。

開発者の直美と哀ちゃんが幼少期の知り合いであったことが致命的でしたね。

開けてはならない玉手箱を作り出した開発者の直美。

その玉手箱をあけようとしてしまった黒の組織。

ベルモットも大活躍です!

コナン君のカッコよさも相変わらずですが、

個人的にはベルモットの最後の立ち回りが凄く好き。

裏がありそうでない。

「借りは作らない」

というベルモットの徹底した誠実さ(平等さ)といえるかも。

黒鉄の魚影の予告で

「バイバイだね、江戸川コナンくん」

「まってろよ、灰原。俺が絶対助けに行く」

と泣く哀ちゃんとコナン君の姿にぎゅっとつかまれました。

 

「これでジエンドだ」

果たして、ジンが呟いたこの言葉は誰に向けたものなのか?

予告だけでは予想できなかった言葉の矛先。

映画をみたら(この記事でもネタバレしちゃってますが)わかりますね!!

是非、本編でチェックしてみてくださいね!




「黒鉄の魚影」ピンガは死亡?原作への登場を考察!

黒鉄の魚影ではピンガは死亡しています。

原作での登場はあるのでしょうか?

私の個人的解釈ですが

「ない」と言えそうです。

映画で初登場したキャラクターで、あとから原作に登場するキャラがいないわけではありません。

時計じかけの摩天楼(1997年) :白鳥任三郎
14番目の標的(1998年) :栗山緑
迷宮の十字路(2003年) :綾小路文麿
純黒の悪夢(2016年) :風見裕也  

引用元:ciatr

白鳥任三郎は警視庁の警部。

栗山緑は蘭の母・英理の秘書。

綾小路文麿は京都府の警部。

風見裕也は公安の警部補です。

どちらかというと、主要ではない脇役。

ストーリーに変化を加えない程度の存在に思えます。

 

黒の組織では亡くなっている人もいるし、シェリーのように別人になった人もいます。

キールの協力で死んだように見せかけ、自演した赤井さん以外は基本復活していません。

黒の組織の中に、コナン君の正体を知っている人が、これ以上増えたらややこしくなりすぎる。

しかもピンガの性格から言ってこのままということはあり得ないでしょう。

よほどの展開になり、必要がない限りピンガは再登場しない気がします。

もし、ピンガが登場するなら、今後の展開としては

◎究極の逃走劇的な面白み

◎最終話へのカウントダウン

どちらかの綱渡り的要素になってしまいそうですよね。

とはいえ、前例がない。

とううことはあまり理由になりません。

もしかしたら、青山先生の見せどころ!

として再登場があるかも!?

なんて展開を、私は期待していたりするのです。

ピンガはコナンシリーズの中でも上位を誇る人気キャラです。

あなただったら、どんな再登場を楽しみにしますか?



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