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ワンピースの実写はひどい!?海外の反応と感想。ONEPIECE作者の想いは?

本当にひどい?
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ワンピースの実写は、ひどいのか?

SNSでは高評価と低評価どちらの意見も上がっています。

今回は、ひどいと言われてしまったのはなぜなのか検証してみました!

また、ナミ、チョッパー、ゾロたちを演じるキャストについてもまとめました!



ワンピースの実写はひどい?キャスト発表!ナミ、チョッパー、ゾロは誰?『大コケする!ひどい』と言われた理由を検証!

一部のSNSで、ひどい!と声が上がった

人気アニメ「ワンピース」の実写。

なぜ、ヒドイと言われてしまったのか?

大コケを予測した人の視点など3つのポイントにしぼって検証しました!

 

検証①人気アニメの実写化ジンクス!過去の大失敗でイメージダウン

日本の人気漫画を海外で実写化すると大コケする。

というジンクスが密かにささやかれていました。

有名なのは『ドラゴンボール』が記憶に新しいところ。

脚本家が謝罪文まで出されたことで、よりクローズアップされてしまいました。

私が感じたことの一つに、日本のマンガを海外で実写化するときに、感覚に現れる国民性の違いもあるのではないか?ということ。

最初に断っておきますが、もちろん全部ではありません!

例えば、ヒーローアクション物をみても

日本は和(輪)を強く感じます。

皆で助け合うとか、仲間とか戦隊的な雰囲気が強めな気がします。

皆でヒーローっぽいので、一瞬、誰がメインかわからないことも多かったです。

海外だと、メインヒーローがすぐわかります!

強くて目立つように感じました。

仲間として戦っていても個性が強いですよね。

最初のスタンスと全く違うアレンジで制作されたように感じ、違和感を感じてしまうのかもしれません。

今は、多様性、個性の尊重も当たり前のように進んでいます。

お互いの文化がそれぞれに深く入り込むことが増えて慣れてきたらどうでしょう?

違和感を感じること自体が少なくなると思いませんか?

 

検証②実写化によるキャストの違和感、完成度

実写化にあたり、やはりキャストさんと原作のイメージ違い。これが大きな理由を占めるのではないでしょうか。

大好きな漫画であればあるほど、自分の想い入れは強くなります。

声のトーンや話し方や雰囲気。

原作には描かれていないところまで脳内で想像できてしまうのが人間。

その、イメージにバチっと合えば大絶賛ですが、

そうしても二次元を三次元にするのですから、

違いのほうが目に入りやすいものです。

目が大きくてキラキラ…

現実にあのサイズで顔にあったら怖い(笑)

体型の進化と、メイクの技術もすごいですが。

もっとすごいのは役者さんの演技力や人を惹きこむオーラ。

イメージ違うと思っても、最後には惹きこまれてしまう。

そうして、あたらめて良さが見えてきたりするんですよね!

今回も、実写化が発表されたばかりの時のほうが低評価のうわさで騒然としてた気がします。

キャストやセット、CG映像などの公開が増えたら、好感触な意見も増えてきました。

制作サイドの熱の入れ方もあります。

それ以上に、原作者との約束を守ったということの表れかもしれません。

実は、原作者の尾田先生は実写化を受けるにあたり、

制作側に、ある約束を取り付けていたんです!!

どんな約束だったのか、次の章で触れていきますよ~!

 

検証③CG、セットの完成度と作者の介入の有無

イベントで発表された尾田栄一郎氏のコメント

20年の間に実写映画化の話はいくつもありました。
僕が実写化に踏み出そうと決めたのは約3年前、
紆余曲折あり、良いパートナーに出会い、ちょうど20周年を迎える今日、その製作発表に至ったのは実は偶然であり、とても嬉しく思います。
まず「20年間作品を支えてくれているファンを絶対に裏切らない事。」これが僕からの条件です。
不安の声もあがるでしょうが、どうか期待の声をください。
そして胸を躍らせ、続報をお待ちください。
お楽しみに!!
尾田栄一郎  引用元:https://www.oricon.co.jp/

今回、パートナーは、ネットフリックスです。

ネトフリだけあって、完成度もすごそうです。

いくつかのシーンを観ましたが、リアル!

大がかりなセットのCG映像作業なども、漫画の再現度はかなり高そうです。

今回、原作者の尾田栄一郎(おだ えいいちろう)先生が、

実写化にあたり、つけた条件。

「20年間、支えてくれているファンを絶対に裏切らないこと!」

私は、この言葉にジーンときてしまいました。

 

失礼な話ですが、過去の実写化漫画には、

タイトルと主人公の人気だけ使った…

と、低評価されてしまうような実写化もあったでしょう。

今回は穴埋めみたいなドラマではありませんね!

過去に実写化された人気漫画は多いです。

大成功をおさめた作品もありますが、

意図せず不評となってしまう作品もあります。

映画化、実写化、ドラマ化!と、ただ喜べるわけではありませんよね。

人気のシリーズであればあるほどファンの目も期待も大きく厳しくなって当たり前です。

広告的に扱われるのではなく、ファンが作品を大事に思う気持ちを汲んでくれるところならば!

という熱い想いがヒシヒシっと伝わってきました。

私は、原作者のチェックが入る作品と、ノータッチの作品を比べた時、やはり違うなぁと感じました。

世界観を破るのか、大切にするのかは、制作者・原作者の考え方だと思います。

私の個人的な感想としては、漫画の持つ世界観は大事にしてほしいと思うのが正直なところ。

原作にはないストーリ展開があっても、その漫画の持つ世界観を大事に扱っている限り、

「良かった!」という思いは、どこかで共通になる気がします。

すでに世界観が出来上がっている題材を使うのです。

登場人物の容姿や名前だけ一緒で、後は全く結びつかないなら、あえて実写化とうたう意味はない気がしてしまいませんか?

大々的にご本人の直筆コメントが発表されている今回。

『期待を裏切らないように』と意見を通されています。

大手がしっかり年月をかけて制作・放送です。

今回は楽しみにしてていいかも!と

私も心が躍りだしてきました!



ワンピースの実写はひどい?キャスト発表!ナミ、チョッパー、ゾロは誰?メリー号もリアル再現!再現度が酷評?

ワンピースの実写キャストが発表されています。

モンキー・D・ルフィ役 イニャキ・ゴドイ
ロロノア・ゾロ役 新田真剣佑
ナミ役 エミリー・ラッド
ウソップ役 ジェイコブ・ロメロ・ギブソン
サンジ役 タズ・スカイラー  引用元:virtualgorilla+

キャスト① ルフィ イニャキ・ゴドイ

イニャキは現在18歳のメキシコ人俳優。幼い頃から芸術面において才能を示し、5歳までにはメキシコのミュージカル演劇学校で学び始め、演技、歌、ダンスを習得。舞台の出演作にはミュージカル「リトルマーメイド」「美女と野獣」「グリース」。

メキシコのテレビ・映画界で活動してきた。

イニャキには脱毛症の妹がおり、2013年からはメキシコの子供脱毛症協会のスポークスマンとして活動するなど妹思いの一面も。引用元:virtualgorilla+

Netflixのドラマの出演経験もあるんですね。

妹さん想いの一面が垣間見えます。

なんだか、ルフィの仲間を全力で大事にするところにつながるようなエピソードですね。

私には、ルフィって薄い顔のイメージなのです。

イニャキくんはどちらかというと彫の深いタイプだと思いましたが。

帽子をかぶって腕がびよ~んと伸びてる予告を見たとき。

ルフィでした!!

原作云々ではなくルフィがいる。

と思ってしまう!

少し大人っぽさが垣間見えるルフィも新鮮!

 

キャスト② ゾロ(新田真剣佑)

ゾロ役で出演されている新田真剣佑さん。

優しい顔立ちなのに、ぶっきらぼうさ全面。

優男イケメンになったゾロ。

ちゃんと頭の色は緑でした。

私の完全なる独断意見ですが、

ゾロはベビーフェイスより硬派顔がイメージ。

新田真剣佑さんが、じわりとゾロに変わる瞬間。

どんな魅力が出てくるのか楽しみです。

 

余談ですが、新田真剣佑さんで実写化といえば、

少し前に公開された『聖闘士星矢』も出演されてましたね。

そちらの実写化はどうだったのでしょうか?

またチェックしてみたいと思います。

キャスト③ ナミ(エミリー・ラッド)

キャストの中で、一番人気なのではないでしょうか!

ナミを演じるのは、アメリカのミネソタ出身で、現在はLAを拠点に活動している。1993年生まれでキャスト発表時点で28歳。メインキャストの中では最年長。引用元:virtualgorilla+

インスタで見れると聞いて、見にいってみました。

ショートボブのオレンジ色の髪と綺麗な瞳。

エミリーラッド、可愛い!

ネットフリックスの別のホラードラマに出て居た時とは別人のよう!

さっぱりと明るい雰囲気に大変身。

言われないとわからない!笑

やはり、海外の俳優さんや女優さんて彫が深いのね。

 

キャスト④ ウソップ(ジェイコブ・ロメロ・ギブソン)

ウソップは結構イメージ通りでした!

ちょっとイケメンになったウソップ。

過去に吹き出すほど似てたのは、千鳥の大悟さんのウソップ。

とぼけた感じは、あちらが上手?

ウソップは『どーしようもね~なぁ~』

と思うくらい、めちゃくちゃなとこもあるのに憎めない。

私の中で、涙腺にぐっとくる事が多いのはウソップかもしれないと思いました。

なんだかんだ言って、仲間大事にしてるんだよね。

と、思うようなシーンのウソップをみると、

ウソップのおかげで、より熱くなる。

名わき役かもしれないです。

キャスト? チョッパー

チョッパーについては公開されていません。

ネット上にもCGで作られたリアルチョッパーが取り上げられるなど、気になるところですね。

現時点で、シーズン1の全10回という予定なので、チョッパー登場まで行くかは不明です。

今作には登場しないかもしれません。

チョッパーは2頭身です。

さすがにCGな気がしますね。

どうせなら、リアルな鹿さより可愛らしさ追求型でお願いしたい。

チョッパーは出てないですが、メリー号の画像は公開されていました。

そのメリー号のリアルなヤギ感がコワい・・・

アニメ的な可愛さの対象物には、リアルは求めない。

と思ってしまう、私のわがままなファン心理です。

 

キャスト⑤ サンジ(タズ・スカイラー)

イケメンすぎやしませんか?

サンジの特徴でもある、くるくる眉毛は見えませんでした。

私は、ヘタレに見えるところがサンジの良いとこだと思っている!

ヘタレでナンパに見えてピリッと締められる男。

サンジの得意技が蹴りなのも、料理人だからなんですよ。

腕を守っていたのですね~。

大事なポリシーは外さないギャップ感が大事です。

今回、サンジを演じる、タズは蹴りの練習もしているようなんです!

スパンっと決める得意技?が垂直蹴り。

リアル垂直蹴りに近いものが観れるのかも!

と、ちょっと楽しみです。



ワンピースの実写はひどい?キャスト発表!ナミ、チョッパー、ゾロは誰?いつから放送される?海外の反応は!

尾田栄一郎原作による実写ドラマ版「ONE PIECE」が、Netflixにて全10話で独占配信されることが決定した。

2017年に製作が発表された「ONE PIECE」の実写ドラマ。このたび尾田がエグゼクティブプロデューサーとして参加することが明らかに。(引用元:コミックナタリー)

Ready to hit the sea? ONE PIECE premieres on Aug. 31.

(引用元:https://www.netflix.com/)

今回、Netfli(ネットフリックス)でドラマとして公開が決定しています。

公開日は8月31日スタートなんですね。

夏休みが終わってからかい!!

とツッコみいれてしまいましたが。

夏休み明けのお楽しみですね。

すでに予告が公開されているので、海外からの反応も上がっています。

◎世界観を大事にしたいと思う人は、やや心配派の意見。

◎原作者がエグゼクティブプロデューサーなら間違いないだろう!
という意見の、ウェルカム派。

こうしてみると、日本からのコメントと同じ感じですね。

大好きな漫画に思い入れが強いのは同じ!!

自分たちがもつイメージを壊されたくない。

と感じる人が多くても、不思議はありませんね。

 

最後に感想とまとめ。

あなたは自分の好きな漫画の実写化と聞いて嬉しくなる派ですか?

私は、一瞬よろこんで、ためらう派です(笑)

漫画を実写化することに良いイメージを持っていない人もいれば、

そんなことにこだわらずに楽しんでいる人もたくさんいます。

ためらう人や反対派の多くの理由は、

キャストやセットの世界観の再現度にありそうです。

どこまで漫画に浸りきれるか!に重点がいきがちです。

再現性やイメージはもちろん大事な要素の一つです!

けれど、観ているうちに惹きこまれてしまった時の高揚感を感じた時、

私は、自分の中にあったイメージは、小さなことに思えるんです。

リスペクトがあっても、自分の感じている世界観を表すってとても難しい。

それゆえ、プロへの期待が大きくなってしまいがちです。

今回、尾田先生のコメントやCGシーン、セット、制作年月などをみて、

私は、制作側も原作側も、演じる側も一体となって、丁寧に作り上げられたんだなと思いました。

今回の実写化はどんな世界をみせてくれるのでしょうか。

自分の想像を超えたところで感動の発見をしたいと思っています。

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