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アクアマンの映画はひどい?面白い?マーベルじゃない?

本当にひどい?
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アクアマンの映画で「ひどい」という意見と「面白い」という意見、それぞれ比較しながら考察していきます。

アクアマンの新作「アクアマン アンド・ザ・ロスト・キングダム」についても触れていきます!



アクアマンの映画はひどい?面白い?ひどいと言われた理由を考察!

アクアマンの映画で「ひどい」という感想をあげている人もいます。

なぜ、ひどいと感じたのか詳しく見てみました!

・アクアマンがつまらないと家族から大ブーイング。部屋に逃げてきました。
引用元:https://twitter.com/mephilus1/status/1411309263989792773

・アクアマンはCGバリバリのアクションにそこまで興奮できなかった。キャラクターの魅力がいま一歩。ことごとく自分に刺さるポイントをわずかに外してた印象かな。あと中盤のブラックマンタ戦以上にアガる場面が終盤になかった。
引用元:https://twitter.com/Kusare_gamer/status/1271866728071364609

といった声が上がっています。

ストーリーの設定もあり、CG頼りになりがちなこと。

ストーリーの浅さに不満を持つ人が多いように感じました。

この2つの理由について考察する前に、アクアマンのあらすじをまとめました!

==あらすじ==

ジェイソン・モモア演じるアクアマン。

海底王国アトランティスの末裔でありながら人間として育てられました。

海底にあるアトランティス帝国は、現代の地上を上回る文明力を持っています。

そんなアトランティスが、人間の世界も支配すべく侵略に乗り出します。

そこでアクアマンは人間、アトランティス、どちらの側につくのか、どういう答えを出すのか?

といったストーリーです。

この映画のストーリーはとてもシンプルです。

守るべきものを守って、ヒーローならではの悩み、挫折を経験しても諦めず最後まで戦い抜く!

といった流れが王道のヒーロー映画だと思います。

そういった意味で、「アクアマン」は王道のヒーロー映画です。

大きなひねりがあるわけではないため、ストーリーが浅いと感じやすいともいえるでしょう。

その王道パターンから「ひどい」という感想につながったことが推測できます。

とはいえ、逆の視点から見ると、非常にわかりやすい展開です。

小さなお子さんと観たり、王道ヒーローものが好きな人にはわかりやすく、好まれやすいと思います!

もう1つの意見として「CGが多すぎる」という声もありました。

海の中の設定上、CGが多めになるのも道理ではないでしょうか?

しかし、それ以上に、私は「お金をかけて全力でアトランティスを作り上げているすごさ」を感じました。

設定がそもそも海の世界です。

中途半端なセットでぼやかしながら作るよりも、CGを使って再現することで、非現実的な世界にリアル感を出す方が完成度は高いと思いませんか?

私は正直なところ、CG作品アリ!!と思いましたよ。

その理由は、アトランティスの現実離れした世界を、CGであれだけ表現するというのにも圧巻なのですが、細部のこだわりに監督やスタッフの方たちの気合いを感じたからでもあります。

リアリティが追及されていて、音もまるで水の中にいるようにこもって聞こえるんです!

力をいれて作った作品という印象を受けました。



アクアマンの映画はひどい!面白い!マーベルじゃないの?

「アクアマンって、マーベルじゃないの?」と聞かれることが多いです。

実は違うんです!

しかし、誤解されやすい理由があるんです!

マーベル作品と比較しながら説明していきます。

アクアマンはマーベルじゃない?マーベル作品とは?

アメリカン・コミックの「マーベル・コミック」を原作としたスーパーヒーローの実写映画化作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う作品群。引用元:Wikipedia

「アクアマン」はDCコミックスというアメリカの出版社のキャラクターです。

マーベル作品とは、マーベルコミックを原作としているものを指します。

なので、アクアマンはマーベル作品ではないんです!

マーベルシリーズで有名なマーベルも、DCコミックス同じように有名な出版社の名前です。

この2つの出版社は、アメコミ界では2大出版社と言われています。

具体的には「バットマン」や「スーパーマン」などはDCコミックス。

「スパイダーマン」や「キャプテン・アメリカ」「アイアンマン」などはマーベルです。

どれも、聞いたことある名作ばかりですよね。

中々、原作の出版社まで意識することってないので、分けてみるとなるほどと思いますね。

 

マーベル出版社の実写化作品は『マーベルシネマティックユニバース(MCU)』と呼びます。

現在、製作していた会社がディズニーに買収された、ディズニーが制作しているような形です。

 

アクアマンはその流れとは全く別物なんです!

アクアマンと同じDCの制作と言えば、スーパーマン、ワンダーウーマン、ジャスティスリーグ、フラッシュなどが挙げられます。

特に、アクアマンはこの作品の中でも、かなり力を入れて制作されているのを感じます!

その理由は、アクアマンの監督は、あのジェームズ・ワンなんです!

一度は耳に目にしたことがある「ワイルドスピード」シリーズ。

その10作品の中で1番の興行成績を記録している「ワイルドスピード/スカイミッション」の監督がジェームズ・ワンなんです。

アクアマンの興行収入が、DC映画史上No.1の興行成績を記録しているのもうなずけますよね!!

アクアマンの興行収入は11億ドル越え。

メガヒットを記録しています。

DCコミックスとマーベル作品(MCU)の違い

DCコミックスの作品とMCUの作品で大きく違うと感じる部分があります。

それは、DCコミックスの作品はダークな設定や人物像を守っているというところです。

DC作品はダークな描写とストーリーで構成されているものが多く感じます。

その分、万人受けしにくい映画になりやすいのですが、ファンからの人気は高くなります!

ダークな描写の中にある、人間の本質や、人間性の深さの表現。

それこそが、主人公への感情移入のしやすさにつながると思っています。

人間のもつ様々な側面を感じられる映画が、私自身、結構、好きなんです!



アクアマンの面白いところや強さについて解説!

もちろん、アクアマンが面白い!という人もたくさんいます!

面白さの理由やアクアマンの強さについても解説します!

アクアマンの面白さ、観どころ

水中で繰り広げられるアクションシーンです。

CGの世界観に対してリアルに合わせるには水中でも躍動感ある、豪快なアクションの再現が必要ですよね!

そのために、俳優を紐で上から吊り上げ、宙に浮いた状態で映画を撮影しています。

長時間そんな状態でアクションするなんて、通常では想像もできません!

想像を超える撮影だったからこそ、水中にいるような浮遊感とリアリティを感じるアクションを楽しめるんですね。

そして、注目すべきは、やはり海中シーンの美しさです!

ファンタジックでありながら、幻想的な映像は注目して観ること必須です!

アクアマンの強さ

アクアマンは海底王国アトランティスの末裔であり、DCにも力を入れられてるヒーローです!笑

だから…というのは冗談ですが、

アクアマンは水中で時速160km超で泳ぐことができます。

海洋生物の特性も模倣できるので、電気ウナギのように電撃を放つこともできます。

更には、足首についている翼で、空を飛ぶこともできるのです。

他にも人間の150倍の力であったり…。

とにかく何でもできてしまうのが彼の強さでしょう。

ヒーロー界、最強と言われても、遜色(そんしょく)ありませんね!

私も、思わず『さすが、DCコミックス一押し待遇のヒーローだわ』と思ってしまいました。笑



「アクアマン アンド ザ ロスト キングダム」のあらすじ、公開について

2023年製作/アメリカ
原題:Aquaman and the Lost Kingdom
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2024年1月  引用元:映画.com

2023年、アクアマン2として、続編である『アクアマン アンド・ザ・ロスト・キングダム」がアメリカで製作されました。2024年1月にはいよいよ日本でも公開予定です。

アクアマンの魅力に加えて「アクアマン アンドザロストキングダム」についても、現段階の情報をまとめました!

アクアマン アンド・ザ・ロスト・キングダムのあらすじ

「今回アクアマンが同盟を結ぶのは、前作で人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオーム。2人は王国を守るため冒険に旅立つが、実は、海底帝国には失われた7つ目の王国が存在していたことを知る。伝説の悪しき力、そしてブラック・トライデントの存在も明らかに。海深くに沈んだ邪悪なるものが太古より甦り、海底だけではなく、陸上の人間界をも滅ぼし、全てを手にしようとしていたのだった。」
引用元:https://eiga.com/news/20230915/18/

監督も前作同様、ジェームズ・ワンが担当します!

これは期待できそうですね。

キャストも、ニコール・キッドマンが参加しているということで話題になっていましたね。

アクションや脇を固める悪役にも期待できそうな次回作。

1月が楽しみで仕方ありません!

私も続編を見るべく、映画館に行こうと思っています!

なんだか、アクアマンの世界観をもう一度見たくなってきました!

あなたもアクアマンを観ながら、2024年1月を楽しみに待ちませんか?

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