トランスフォーマー、ビーストの覚醒は2023年に公開されました。
メガトロンは登場するのか?
連作であるトランスフォーマーを見る順番のオススメなどもまとめました!
トランスフォーマー、ビーストの覚醒!メガトロンは登場する?
トランスフォーマー【ビースト覚醒】には、なんとメガトロンが登場しない!?
メガトロンは、メインキャラ【オプティマスプライム】の天敵です。
しかも人気キャラクター!
名脇役といって良い、宿敵メガトロンが
トランスフォーマー「ビースト覚醒」には登場しないという噂になっていました。
なんと、本当に登場しないんです!
じゃあ、誰が宿敵演じるの?って思いますよね。
メガトロンの代わりにテラーコンのリーダーでした。
悪の種族「スカージ」が活躍します。
メガトロンファンとしては残念ですよねぇ…。
いや、オプティマスとメガトロンの絡みを待っているファンとしてはでしょうか。
製作サイドのコメントから理由を考察してみました。
トランスフォーマー製作者からのコメントでも
「悪役がたくさん存在してしまうことが懸念点ですが、メガトロンを呼び戻すのはとても簡単なことです、彼は偉大な存在ですから」と語った。(引用元:引用Yahooニュース)
1つとして、悪役が増えすぎたということも原因と考えられますね。
キャラクターが増えれば増えるほど、悪役として目立っていたキャラの存在感がぼやけてしまいます。
また、全員は出し切れないので差し引きしますよね。
そこで、第4作目のロストエイジの影響が考えられます。
ロストエイジでは、恐竜型のトランスフォーマーが新しく登場しました。
新キャラが登場してしまったので、引き算する必要がありますね。
新キャラを目立たせるためには、現在、目立っていてキャラがかぶる存在に目をつけても不思議はありません。
Tレックスに変身するメガトロンは今作に、登場しなかったのではないかと推測します。
しかし、メガトロンは予想以上の人気キャラ!
オプティマスとは切っても切れない仲です!
アニメ版の「ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー」ではメガトロンは健在。
メガトロン対オプティマス軍(マクシマルという動物型のトランスフォーマー達)の対決はやはり、安定の『楽しみ』になっていますからね。
それだけに、残念という声やメガトロンの再登場を期待する声も多かったのでしょう!
私も、今回メガトロン対決をみれないのは残念です。
製作者のコメントでは、期待が持てそうです。
次回作への登場を楽しみにしたいですね!
トランスフォーマー、ビーストの覚醒!メガトロンの登場は?見る順番を時系列でまとめます。
トランスフォーマーはビーストの覚醒だけじゃなく、連作がたくさんあります。映画を時系列にして、何から見たら分かりやすいか、順番にまとめました!
トランスフォーマーは子供から大人まで楽しめるSF映画。
なんと7作品が公開されています。
1. トランスフォーマー 2007年
2. トランスフォーマー/リベンジ 2009年
3. トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 2011年
4. トランスフォーマー/ロストエイジ 2014年
5. トランスフォーマー/最後の騎士王 2017年6月21日
6. バンブルビー 2018年(日本では2019年)
7. トランスフォーマー/ビースト覚醒 2023年 引用元:Wikipedia
【バンブルビー】は物語の流れを掴むにはもってこいの作品!
トランスフォーマーの番外編のような感じです。
本編の話との繋がりを気にせず楽しめる作品です。
どんなストーリーなのかが、ざっくりわかるので、私は、バンブルビーを最初に観ることをオススメします!
それ以降は、シリーズ化しているので、年代順に見ていくと、物語の流れがわかりやすいですよ!
オススメ!見る順番!!
①バンブルビー
②トランスフォーマー
③トランスフォーマー/リベンジ
④トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
⑤トランスフォーマー/ロストエイジ
⑥トランスフォーマー/最後の騎士
⑦トランスフォーマー/ビースト覚醒
気にはなっていても、たくさんあるシリーズ。何から見たらいいか迷いますよね。笑
この順で見ていけば、しっかりストーリーを把握しながら楽しめると思います!
とはいっても、
『順番通りに見ないと次の映画が全く分からない!』
なんてことはありません!
嬉しい、1話完結の映画になっています。
私は、単品で視聴しても楽しめるのもトランスフォーマーのいいところだと思っています!
女性は何となく手が出しにくいイメージがあるSF映画。
トランスフォーマーはお子さんから女性まで、楽しめるわかりやすさがあります。
単調というわけではなく楽しめる映画。
子供のころを思い出してハマってしまう。
そんな『沼映画』なのかもしれませんよ!
トランスフォーマー、ビーストの覚醒!メガトロンの登場は?吹き替えがひどい?
トランスフォーマーの日本語吹き替え版が「ひどい」という声が飛び交っていました。
一体、なぜなのでしょうか?
その理由は、吹き替え版で声優を担当している俳優さんたちに対する意見が多いようです。
【トランスフォーマー/ビースト覚醒】の吹き替えを担当された方を見てみます。
ノア・ディアス:アンソニー・ラモス(中島健人)
エレーナ・ウォレス:ドミニク・フィッシュバック(仲里依紗)
オプティマスプライム:玄田哲章
オプティマスプライマル:子安武人
チーター:高木渉
ブラックウィドー:柚木涼香
アーシー:ファイルーズあい
ホイルジャック:武内駿輔
エアレイザー:本田貴子
スカージ:飛田展男
バトルトラップ:三宅健太
ミラージュ:藤森慎吾
ストラトスフィア:チョー
エイプリンク:大塚明夫
ユニクロン:山路和弘 (引用元:animatetimes)
SexyZoneの中島健人さん、仲里依紗さん、オリエンタルラジオの藤森真吾さん。
主となる登場人物の吹き替えが、アイドルや女優さん、お笑い芸人さんなどが務めていたのです!
本業で声優をされている人だけではないので、話題作りととられてしまったのかもしれませんね。
確かに、SF映画自体、女性は特に手の出しにくいイメージがあります。
自分が好きなアイドルやいつもテレビで見ている人が声優をやっている。と聞けば、それだけで映画館に足を運ぶキッカケにもなります。
一方で、声優さんとは違うと感じるのは声の出し方ではないでしょうか?
役に合わせて声だけで表現し演じることに徹底している声優さん。
俳優さんは体も表情も使って演じることが多いです。
声だけの表現と考えた時に、役柄というよりも本人の特徴が目立つ吹き替えにな見えると感じたのかもしれませんね。
・さっきCMで流れてたトランスフォーマーの吹き替えひどいな…引用元:Twitter/JINさん
・トランスフォーマー吹き替えひどいな 引用元:Twitter/A★Iさん
最近は、専門職以外の起用も増えています。
「日本語吹き替え版がひどい」というより、声優さん本領の『声の演技力』を楽しみたい人。
自分がイメージする『キャラの声』にこだわりがある人には、少しもったいないと感じてしまったのかもしれませんね。
声の好みや、持ってるイメージは人それぞれ皆違います。
吹き替えは声優さんしかやって欲しくない!
というコアなファンも居るでしょう。
字幕を見るのが面倒だったり、お子さんには難しい場合もたくさんあります。
そんなときの強い味方が『日本語吹き替え版』
好みの違いを討論して楽しめるのも『吹き替え版』だなって感じます!
ちなみに、私自身は、何も違和感なく楽しみました!
あなたはどんな感想を持ちましたか?
トランスフォーマー、ビーストの覚醒をネタバレ考察!
あらゆる物体に変形する金属生命体と人類の共闘を描く『トランスフォーマー』シリーズの新たな幕開けを飾る本作。1994年を舞台に、惑星を捕食する強敵ユニクロンから地球を守るため、オプティマスプライム率いるオートボットと、アニメ「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」でも活躍した、動物からロボットに変形する新種族・マクシマルが立ち上がる。引用元:cinematodayインタビュー
様々な車や乗り物、動物などに変形する能力を持つ超ロボット生命体「トランスフォーマー」。
新たな展開として、惑星を捕食する敵が現れます。
動物からロボットに変形する新種族・マクシマルの登場もあります。
オプティマス達とマクシマルが協力して地球を守るために立ち上がります!
トランスフォーマーたちが来てまだ間もない地球に現れた最強の敵『ユニクロン』
戦士たちはもちろん闘うことを決めます。
けれど、戦士たちの中で信頼関係が揺らいでしまう出来事が。
そんな困った状況の時、ビースト型のトランスフォーマー、エアレイザーが現れるんですよ!
見どころは、新展開に欠かせない、ビースト型のトランスフォーマーが登場する所!
そして、なんといっても、強敵に立ち向かうアクションの迫力!
トランスフォーマーらしさ満点で見応え抜群です!
そして、こんな裏ネタもあるんですよ!!
もっと大きな何かが必要だなって感じたんです。(中略)不十分だと感じていた。その時に、ちょっと待てよ『G.I.ジョー』と『トランスフォーマー』がクロスオーバーするコミックがあったじゃないか!」と思いあたったんです。
ケイプル・Jr監督は「僕としては『トランスフォーマー』シリーズの続編という形で、G.I.ジョーの要素を絡めた新作を作りたいですね。ユニクロンの件もまだ片付いていませんから」と、あくまで『トランスフォーマー』シリーズにこだわる姿勢。引用元:cinematodayインタビュー
ビースト覚醒のラストで、ノアが面接を受けに行くシーン。
面接でノアが渡された名刺には「G.I.ジョー」という文字が書かれていました。
「G.I.ジョー」というのは、昔アメリカで発売されていたフィギュアの名前です。
そのフィギュアを発売した会社と、トランスフォーマーのフィギュアを開発・発売したタカラトミーが、マーベルに共同作品を出したいと頼んで出来たのが、このトランスフォーマーのフィギュアなんです!
元軍人である『ノア』に、色濃いキャラクター性を出したかった監督。
思い出したのが『G.I.ジョー』と『トランスフォーマー』クロスオーバーするコミックがあったことでした。
「G.I.ジョー」の名前を映画内で出したのは、監督の熱意の表れとも言えるかもしれませんね!
『そんな細かいところまで!?』
と、映画の枠を飛び出してのこだわりに脱帽です。
私は、この監督、きっと目の色キラッキラするくらいトランスフォーマーが大好きなんだろうなって思っちゃいました(笑)
見れば見るほどハマること間違い無し!
変身メカニック好きさんや、ロボットが好きな人、ヒーロー好きさんにはたまらない映画です!
『どこにハマるんだろう?』
な~んて、興味がわいた人にも観やすい映画ですよ。
是非、楽しんでみてくださいね!
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