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VIVANTの最終回をネタバレ考察!

本当はどうなる?隠れた意味
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VIVANTの最終回をネタバレ考察!

ネットでも考察が飛び交い、かなり話題となった最終回。

ベキの生存や最後のシーンについてネタバレありで考察します。



VIVANTの最終回をネタバレ考察!

『VIVANT』の最終回、盛り上がりましたね!

最後のシーンに向けてネタバレありの考察をまとめました!

この『VIVANT』の最終回の鍵を握る人物

役所広司演じる「ベキ」ですよね。

ベキがどうなったか?

最終回では大盛り上がり!

このベキについての考察が飛び交ってましたよね。(ここは次の章で後述します)

最終回で私が個人的に驚いたベキの行動と思考。

「乃木が別班を裏切ったのではなく、別班の任務でテントに潜入したことを以前から見抜いてた」

ということです。

乃木は1キロまでなら誤差10グラムで重さを測れます。

「黒須を殺せ」と命じた時に、乃木は銃弾の数を把握できるはず。

と、ベキは予想しました。

実は、私は、乃木の正確すぎる重量測定という特技が、ここまで意味のあるものだとは思っていなかったんですよ!

完全に見逃していました(悔しい!)

乃木はノコルから渡された銃に弾が1発しか入っていないことに気づきます。

なのに、その1発をわざと外しました。

乃木が仲間を裏切ることはないと分かっていたんですね。

この点を理由として、ベキは、乃木の縄をほどかせ『裏切り者探し』を依頼します。

まさか、一番最初の話で出てきた乃木の特技が、最終回で大きな意味を成してくるとは思ってもいませんでした。

そして、もう1つ!

乃木が「スネイプ社と商談がある」と野崎にわざわざ伝えたこと。

違和感を感じませんでしたか?

「何かの伏線では?」と話題になりました。

やはりこれも伏線でしたね!

こちらも最終回でバッチリ回収されていました。

乃木は野崎がハリーポッターの大ファンだと知った上で、伝えていたのです。

ハリーポッターでスネイプ先生は一見、裏切り者に見えてました。

しかし、実はハリーたちを助けるために潜入していた人物でしたよね。

野崎は「乃木はスネイプ先生だったんだ」と気づきます。

乃木が裏切ってないと確信することになります。

別班4人の救命や棺桶で偽装して移送するなど、乃木のために動きました。

私はこの2人の信頼関係にも思わず心が打たれてしまいました。

乃木の発言にも意味があるのではと思っていましたが、こんな形で意味が分かるとは!

 

今まで水面下で進んでいたネタが最終回で回収されるという壮大な仕掛け。

私もなかなか気づけないことがたくさんで、わかるたびに

『なるほど!』とハッとさせられました。

さぁ、次の章では、一番盛り上がって気になるところ!

ベキは生きているのか?について考察したいと思います!



VIVANTの最終回をネタバレ考察!ことわざの意味は?ベキは生きてる?

ベキは生きているのか?

ズバリ、皆さんはベキの生死についてどう思いますか?

私は「ベキは生きている」と思います!

どうしてなのか、その理由も含めて解説していきますね。

まず、乃木が燃えている上原家を見ながらノコルに電話をします。

そしてこう言うんです。

「皇天親無く惟徳を是輔く(こうてんしんなく ただとくをこれたすく)。花を手向(たむ)けるのはまだ先にするよ」

「皇天親無く惟徳を是輔く」は、ことわざです。

「天は公平で贔屓(ひいき)せず、徳のある人を助ける」という意味があります。

ベキたちは爆破テロで犠牲者を出してしまっていますが、孤児院を作りました。

つまり「徳のある人」たちです。

そして「花を手向けるのはまだ先」の意味をストレートに解釈したら

「まだ供養するタイミングではない」ということになりますよね。

ここから考察すると

ベキたち徳のある3人を助けた

ということになるのではないでしょうか?

それができるのも、乃木の銃の腕前が素晴らしく、優秀だからできることだと思います。

VIVANTの仲間4人も殺したと見せかけて、全員急所を外していましたよね。

今回も急所を外したのではないでしょうか?

あんドーナツ(ドラマの言葉、しぐさに注目し、良いものは取り上げたい)
@94pV4
テントを簡単に欺けたんだから
元公安の上原さんなんて
別班見て驚いてるぐらいだから
簡単に騙せるよね

一瞬で3人を撃ち倒し
泣いて芝居
その後、生きているという
証拠を消すなんて
簡単だよね乃木

引用元:https://x.com/94pV4/status/1703406351924568076?s=20

難しい所業もやってのける乃木のパフォーマンス。

ベキが生かされていると解釈するのも、十分に可能だと思いませんか?



VIVANTの最終回をネタバレ考察!がっかりな理由は?

ネットを見ていると「ちょっとがっかりした」という声もありました。

中盤までの硬派なスタイルが徐々に必要のない感動系へとシフト。尻すぼみでした。

前半話の疾走感が好きだった 後半と終わり方あんまりよく理解できず
引用元:https://filmarks.com

後半になるにつれて物足りない感じに。5話あたりがピーク。

テントの目的が慈善事業というのが、物語全体を軽くしてしまった。そういう側面を持たせるとしても、善寄り過ぎる。

伏線と勘違いされたものは沢山あったけど、ジャミーンと薫先生は、もう少し何かあると思っていた。「奇跡の少女」とはなんだったのか。この設定は続編で使うつもりなのか?後半は2人とも影が薄い。最初からいなくても成立してしまう。
二重人格もあんまり機能していなかったかな。
振り返ってみると意味ありそうに置いてあって機能してないものが結構あった。
実は乃木が別班だったというくだりで、「このドラマは全てが伏線なんだ!」と視聴者に誤認させたことで、自分達の首を絞めてしまった。最後の方は「いや、そこまでは考えてないんですわ!」と製作側が声をあげていたし。

とはいえ破綻はなく、ワクワクさせてもらいました。期待を膨らませ過ぎた自分も悪い。
引用元:https://cocoal.jp/vivant-final-bored/#i-4

・・・と少数ではあるものの、このような意見もありました。

伏線的要素な詰め込みが前半にあったことで、視聴者側の期待が高まりました。

伏線ではない部分まで伏線のように思えてしまったのでしょう。

視聴者側には後半に連れて「拍子抜け」のように感じられてしまったのでしょうね。

言い換えれば、ドラマとは思えない規模での展開。

表現や見せ方、企画力の高さがあったということです。

ゆえに、取り残されてしまった方もいるのかもしれませんね。



VIVANTの最終回をネタバレ考察!最後のシーン、最終回の解説も!

最終回の最後のシーンの解説もしていきます!

この最後に映された「饅頭」が意味する意味について考察したいと思います!

いやぁ、最終回にも注目が集まりましたよね!

この饅頭はつまり「別班の召集の合図」なんです!

それについては番組公式Xで正式に発表されています。

別班の緊急招集の連絡方法は赤の別班饅頭を指定の神社に置くこと。乃木は神田明神、櫻井は布多天神社に毎朝お参りをして常に祠の確認をしています。野崎に徹底マークされていると考えた乃木は電話やメールでの連絡を控えて、5話でこの手段を使いました。 #VIVANTep5
つまりこの饅頭は別班の緊急招集を意味します!
引用元:https://x.com/TBS_VIVANT/status/1694124666406011058?s=20

別班の緊急招集!!

ということは続編があると期待していいのではないでしょうか?

現在はまだ、続編がいつになるのか等の正式な発表はありません。

しかし、これだけ話題、人気共に高いドラマ『VIVANT』です。

新たな展開をにおわせているともとれる招集の合図。

続編も期待しながら待ちたいですね!

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