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「アバター2」キリの正体は?感想のまとめ。父親は誰なのかも考察!

本当にひどい?
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アバター2の感想、皆が疑問に感じたキリの正体、父親は誰なのか?

今回の主役、キリに注目!

あらすじや感想をまじえながら、バター3の情報なども考察していきます。



アバター2の感想。キリの正体や父親は誰?主役なのに養子?キリの家族関係を考察。

キリはジェイクの養子として育てられています。

アバター1に登場したグレイス博士の娘であることが判明します。

1作目でグレイス博士は亡くなったと思っていた人多かったのではないでしょうか?

私もそう思ってました。笑

2作目ではグレイス博士は休眠状態として描かれています。

キリがどのように出生したのかを推測するのに外せない魂の木、エイワ。

エイワとは何かおさらいして考察へと進みますね!

エイワは、ナヴィが神として崇めている存在。グレースの研究によって、パンドラの植物同士は神経組織のネットワークを構成しており、エイワとはネットワークの総称のことと考えられている。エイワを通じて、地球人の肉体からアバターの肉体へと、意識を移し替えることもできる。死に瀕したグレースは、地球人としての肉体が弱っていたために、意識の移行に失敗するものの、ジェイクは移行に成功する。引用元:映画スクエア

エイワはパンドラ側からすると、神のような存在です。

人間側からすると惑星パンドラと繋がり、記憶や意識を転送できる回路です。

その回路を通じて、地球人の肉体から、パンドラ内での肉体(アバター)へ移行します。

1作目のラスト、ジェイクとグレイスは意識をアバターに完全移行できるかどうかエイワにゆだねました。

グレイスは銃弾で撃たれ人間としての肉体は力尽きようとしていました。

一旦、エイワに全データーを移し、その後アバターの体に転送が完了すれば、ナヴィとして生きることはできたのでしょうが、グレイスはエイワにデータが転送される途中で力尽きてしまいました。

データの移行が完了しないうちに元データーが落ちてしまったのです。

エイワの中に眠って残っている状態になっている。

と、ここまでが、現段階で分かっていることです。

 

じゃあ、キリは一体どこから、誰の子として生まれてきたの??

と疑問になりますよね。

キリはグレイスの子であることはわかっています。

アバター2でキリは、魂の木でグレイスに会い、父親は誰なのか尋ねていました。

グレイスが答える前に戻ってしまったため、残念ながらはっきりとした描写はありません。

そこで、改めて考察してみました!

転送先であるアバターの体は準備されていたが

入る意識が途中で力尽きてしまったというのが、1作目のグレイスでしたね。

グレイス自身が知ってか知らずか、最後の時には妊娠していたということです。

 

推測①体内の赤ちゃんのまま転送。父親という存在はいない

後半、お腹をかばう様子も、出ている様にも見えません。

かなり初期の段階だったかもしれませんよね。

赤ちゃんは、グレイスの中で繋がって生きています。

グレイスの意識が落ちたところに、赤ちゃんの意識が代わりに再接続されたとしたら?

魂の木、エイワが、キリとして赤ちゃんの意識をグレイスの肉体を通じてグレイスのアバターに入れ込んだとしたらどうでしょう?

外側から見ると肉体はグレイスの転送をしているような状態。

内側では赤ちゃんの意識がグレイスのアバターに引き継がれ、エイワの力で誕生キリとなった。

人間としてのキリの肉体からアバターのキリへの転送ではないため人間の父親はいない。

しいていうなら、アバターを持たせた魂の木が父親でしょうか?

グレイスの中にいた意識なのでグレイスを母として認識することができる。

それなら、精霊の木でグレイスと会話できたことも不思議ではありませんよね。

 

推測②実はキリはグレイスのかけら?クローンの可能性

ちょっとぶっ飛んだ仮説を立ててみました。

途中で意識が途切れてしまったグレイス。

その欠片だけでも実は転送に成功していたと仮定してみました。

完全体でグレイスを転送することはできなかったが、

カケラのように残っていたデーターをエイワが集めてできる限りの修復し出生させた。

意識の一部はグレイスとの共有です。

キリでもありグレイスでもある。

これなら、キリがエイワに適応し深く繋がれたことに不思議はありません。

う~ん。

このパターンも人間の父親はいないということになりますね。

クオリッチ大佐の例があるので、不可能ではない気がします。

 

推測③ナヴィ族の誰か

これが一番現実的な気がしますが、矛盾点も。

アバターの体で目覚めないまま保管されているグレイス博士。

ジェイクの長男が15歳

キリは14歳という設定です。

グレイス博士には亡くなる前にパンドラで身ごもっていたとすると年齢に矛盾が生じます。

考えられるのは、

グレイスの肉体と共に、エイワの力で保存されていた。

エイワの不思議な力により、3話以降の必要になるタイミングに合わせて出生。

 

アバター2で、メインポスターに移っているキリです。

私は、アバター3以降でキリが、何か重大な使命を背負わされそうな予感がします。

そちらに焦点を合わせての出生。

ということで考察してみました。

 

私は、スパイダーとキリの今後も気になるんです。

2人の関係も何かしら『因縁』が絡んで一事件おこりそうな気がします。

 

正解は今のところ描かれていないので3パターンの推測をしてみました。

あなたのイメージに近い推測はありましたか?



アバター2の感想。キリの正体や父親は誰?面白い?つまらない?評価が分かれた理由を考察

全5部作と言われるアバターの2作目。

アバター2『ウェイオブウォーター』。

面白いという意見と、つまらない、面白くないという意見と見かけます。

なぜ評価が分かれたのでしょうか?

【不評派の意見】

◎13年前ぶりの続編なんてストーリー覚えてないし、ロケーションが森から海になっただけで目新しい展開が何も無い。とにかく睡魔との戦いで半分見たところで挫折。

◎飽きてしまった。

◎社会的なメッセージも潜ませるのでなく、あまりに素直にストーリーに乗せてすぎ、さすがに陳腐だった気がする。

◎ネイティリはキャラ崩壊してる

<filmarks様より一部抜粋>

【おもしろかった派の意見】

◎圧巻の映像美!

◎何故か感情移入してしまう作品。

◎家族愛に弱い人は滝並みの水が流れる

◎故郷への想いや環境の変化、復讐の連鎖を強く感じた。しかし、変わっていく環境の中でも、情の繋がりは普遍的であるとも感じられた。

<filmarks様より一部抜粋>

つまらなかったという人の意見は、

前作から長い時間が経過しているため、内容を思い出せず、話が繋がらないまま見てしまったり、状況が変わるだけで同じことの繰り返しに思えた。という人が多かったように感じます。

 

逆に、感情移入ができた人には、とても深く素晴らしいと感じる人が多いようです。

どちらにも共通して言えることは、

映像美の素晴らしさ!!

これは、どちらの意見の人も称賛していました。

 

1作目も2作目もそうでしたが、

私も、映像の美しさに目が釘付けになりました!

 

この美しい風景は、かつて地球にたくさんあったんだ。

と思うと、私は寂しさ残念さもこみあげてきます。

正直なところ、美しい世界と人の優しさを感じるシーンだけを、リピート再生したくなったりしました。笑

 

これからアバター2をみる人へのオススメ。

前作までのアバターをチェックしてから見ること。

アバター2『ウィオブウォーター』を純粋に楽しめると思います!!

 

映像の美しさからアバターは絶対的に映画館がおすすめ!』という意見も多いので

私も、アバター3を観るときには、改めて1作目と2作目を観てから映画館に行こうと思います!



アバター2の感想。キリの正体や父親は誰?あらすじと結末

地球からはるか彼方の神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイクはパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれた。2人は家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていたが、再び人類がパンドラに現れたことで、その生活は一変する。神聖な森を追われたジェイクとその一家は、未知なる海の部族のもとへ身を寄せることになる。引用元:映画.com

パンドラの美しい海辺の楽園にも魔の手が迫ってきます。

アバターで因縁の対決となった、クオリッチ大佐。

なんと、クローン技術で、ナヴィとして蘇るんです!

クオリッチ大佐が死ぬ前に科学者たちがアバターの体を準備していたんです。

ジェイクたちに復讐しようと、襲ってきます。

相当に、しつこい…。

 

アバター2で描かれているのは家族の繋がりだと感じました。

家族愛というには、私には、ねじ曲がっているものが多く感じたんです。

家族が傷つくことを人一倍恐れているジェイク。

認めなくても、心の奥で父の心を捨てきれなかったクオリッチ。

生みの親によって、一緒に育った兄弟を亡くしたスパイダー。

全部がすとんと腑に落ちるような、綺麗な物語には終わっていません。

 

地球の言葉で言えば、人間同士の強いいざこざや、止まらない欲。

自然破壊のとばっちりを受けた動物たち。

ジェイクの長男であるネテヤムも命を奪われてしまいます。

私は『こんなに美しい世界であったのに…』と数々の展開に心が痛くなってしまいました。

 

最後、ジェイクとネイティリは、海の民のが大切に信仰する「精霊の木」に繋がります。

ジェイクとネイティリは精霊の木から長男のネテヤムを感じます。

ジェイクとネイティリは海の民の世界で生きていくことを決意します。

私は、ああ、ここで、ジェイクの物語は終わるのかな・・・と感じました。

と言いたいところですが!

父を捨てきれなかったスパイダーを忘れてはいけません!

クオリッチ大佐は生きています。

主人公としての視点は変わるかもしれませんが、まだまだ、連鎖は終わらなさそうにも感じますね。



アバター3の内容は?公開日はいつ?どんな展開になるのかを考察!

続編の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に続き、「アバター3」が2024年12月20日に公開予定です。

「アバター3」では、ジェイクに代わり、ジェイクの息子ロアクの視点から描かれる作品であることをキャメロン監督は明らかにしました。

2作目の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は舞台を森から「海」に移し家族に焦点を当てたストーリーとなっていますが、3作目では『アッシュ・ピープル』と呼ばれる「灰の民」の存在によって、「火」の要素を含むストーリーになることも判明しています

引用元:ciatr

もう、構想は練られて進んでいるようですね。

ジェームズ・キャメロン監督はインタビューで、アバター3について、はっきり世代交代を示唆していましたね。

これまでの映画では、悪い人類の見本と良いナヴィの見本を見せてきました。

『アバター3』では、その逆をやります。

残りの3作品ではそれぞれ違う人物に語り手を務めてもらいます。違うキャラクターの視点で作品を見ることになる。引用元:virtualgorilla+

ナヴィの綺麗な面ではなく反対側の面を表現する。

というところが気にかかります。

次回は火山、灰色の民がテーマということです。

海や森という青の世界から、灰色、真逆の世界観に変化します。

青やグリーンからうける平和のイメージと打って変わり、

灰色と聞くいて、私は、不穏さを思い起こさせる配色だなと感じました。

自然の美しさと侵略という人の欲との対比を描いていた作品から、人と人が起こす人為的な火の粉をイメージしてしまったんですよね。

『アバター4』と『アバター5』は、どちらも脚本が完成しています。『アバター4』については一部の撮影が既に完了しています。引用元:virtualgorilla+

すでに、アバター3は最後の編集作業にはいっています。

公開日も決まっています。

3作目は次男のロアク目線で話が進むということなので、どんな展開になるのか、ガラリと変わりそうですね。

アバターは全5部作ということが知られています。

5元素( 地、水、火、風、空)にあわせて、

1作目は地(森)。

2作目は海。

3作目は火。

私は、これから4作目、5作目は風や空の民が出てくるのかな?

と、想像して楽しみにしています。

綺麗な映像美を味わえた1,2作。

3作目以降はどんな力強い映像が観れるのでしょうか?

私の個人的な願望ですが、

人の弱さとも言える「コントロールできないほどの欲」を克服し、わかり合っていくストーリーであったらいいなぁと感じています。

 

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