クローンウォーズはスターウォーズのスピンオフ作品。
シーズン7で気になるのがアソーカタノの死亡説。
生きてるのか、死んでしまったのか、アソーカタノの最後がどうなるのか解説します!
アソーカタノは死亡した?
クローンウォーズ・シーズン7の最終話で気になるのがアソーカタノの死亡説です。
クローンウォーズはスターウォーズのスピンオフ作品です。
リバイバルシリーズでありながら、完結編!
生きているのか死んでしまうのか気になるところですよね!
『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』のシーズン7(Season Seven)、別名ファイナル・シーズン(The Final Season)。(中略)本作は2013年に制作打ち切りになった『クローン・ウォーズ』シリーズの続編および完結編であり、全12話の新作エピソードからなるリバイバル・シリーズ 引用元:https://starwars.fandom.com/wiki/クローン・ウォーズ_シーズン7
アソーカタノは、この『クローンウォーズ』に登場するメインキャラ。
アナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノが主な主人公になります。
「エピソード2/クローンの攻撃」から「エピソード3/シスの復讐」までの間に起きた「クローン戦」の部分のお話です。
シーズン7はアニメシリーズとなったことで過去作で描き切れなかった細かい部分も詳しく描かれています。
この最後のシーズンが始まるまでの展開で、ハラハラした方もいたかもしれません。
結論から言うと、アソーカタノは死亡していません。
デイヴ・フィローニは改めて、『スカイウォーカーの夜明け』でアソーカ・タノの死亡が確定した事実はない、と主張した
『帝国の逆襲』等では、生者がフォースを通して語りかけた前例がある
また、JJがアソーカを映画に登場させたことは、フィローニの計画に何の影響もないhttps://t.co/2gwZhK2NL7 pic.twitter.com/K0oQSBiPhB
— ジェイK@スター・ウォーズ レンメイ (@StarWarsRenmei) February 20, 2020
デイヴ・フィローニは【マンダロリアン】の製作総指揮兼監督です。
アソーカタノは生きています!
生きててくれないと、ドラマで展開できなくなっちゃいますしね(笑)
じゃあ、アソーカタノの最後はどうなったのか!
次の章であらすじと共に考察します。
アソーカタノの最後
クローンウォーズ全133話をようやく完走した。観る前と観た後ではプリクエルの見え方がまるで違う。アナキンがアソーカがクローン・トルーパーが大好きだからあまりにも悲しい。最終章のラスト4エピソードの凄まじさには言葉をなくした。 pic.twitter.com/HthnA3lfek
— はる (@tediee_h) October 8, 2023
アソーカタノの最後のシーンは、長い戦いの末、アソーカタノは
自分が持っていたライトセーバーを「ある土地」に置き、どこかへ旅立っていきます。
一体、何があったのでしょうか?
あの「オーダー66」が原因です。
アソーカタノの最後を語るために、ストーリーにそって解説しますね!
アソーカの最後をあらすじ解説!(ネタバレあり)
アソーカタノはマスター(指導者)であるアナキンから訓練され指導を受ける立場となる『ジェダイ・パダワン』です。
アナキンの弟子であるアソーカタノの能力はかなり高く様々な活躍も見せます。
しかし、他のジェダイから爆撃犯の犯人に仕立て上げられたことがありました。
その時は裁判にまでかけられてしまいます。
ジェダイ・オーダーのほとんどの幹部から疑われてしまいます。
アソーカタノはジェダイたちに不信感と絶望を抱いたのでしょう。
ジェダイオーダーを去る決意をしました。
その過去を乗り越えようとしていた矢先!
あのオーダー66が実行されることになりました。
オーダー66は、ジェダイを抹殺するという銀河共和国の出した命令です。
そのせいでジェダイは破滅に追い込まれます。
もちろん、能力の高いアソーカタノも巻き込まれ、命を狙われます。
そんな中、シーズン7の最終話では多くのクローントルーパーや共和国の兵士が亡くなります。
仲間のレックスと共に、アソーカタノはその土地に亡くなった人々を埋葬します。
そしてアソーカタノは、自分の持っていたライトセーバーをその場所に置き、どこかへ旅立っていきます。
こうして、エンディングを迎えるのですが…。
意味深なエンディングですよね。
ネット上でもどうなったかを想像する様々な声があがっていました。
銀河共和国軍に命を狙われているので、身を隠しここで死んだと思わせるために、ライトセーバーを置いたのかもしれません。
けれど、私はもう1つの理由も感じ取りました。
銀河元老院で議員たちの支持を集めたパルパティーンは、大規模な軍備増強を推し進めた。パルパティーンの正体がシスの暗黒卿であることを知っていたのは、ごく一握りの人びとだけだった。彼は争いを利用して共和国を解体し、自ら新国家の皇帝になろうと画策していたのである。ジェダイが最高議長の正体に気付いた頃、計画は最終段階に入っていた。パルパティーンは共和国グランド・アーミーのクローン・トルーパーにオーダー66の実行を命じ、ジェダイを事実上壊滅に追い込んだ。クローン戦の終結に伴い、パルパティーンは共和国の歴史に終止符を打ち、新たに銀河帝国を創設した。引用元:https://starwars.fandom.com/wiki/
このオーダー66はシスの暗黒卿が画策したものです。
自分が皇帝になるべく今の時代を終わらせるために仕組まれた戦いの物語になってしまいました。
平和と正義の終わりへの絶望だったのでしょうか?
一見、新たな時代の幕開けのあきらめに剣を置いたようにも見えますね。
しかし、私は諦めではないと思っています。
むしろ銀河帝国への抵抗ではないかという気すらするのです。
アソーカタノは芯の強い女性です。
機会を待って取り戻してくれることを信じたい。
その身をさらすのではなく、従う気などさらさらなく。
銀河帝国への抵抗として、そしてまた平和を取り戻すことの誓いとして、犠牲となった人々の眠る場に剣を置いたのではないでしょうか?
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