ジュラシック・ワールドで、ブルーも死んでしまうのでは?と思うような大激戦が繰り広げられていました。
ブルーの最後はどうなるのか、恐竜の種類や生まれた謎などを総まとめしています。
【ジュラシック・ワールド】ブルーは死んだ?ブルーの最後(ネタバレあります)
ジュラシック・ワールドでブルーは死んでいません!生きてます!
劇中では恐竜同士の荒れ狂ったような激戦だけでなく人間側の兵器まで出てきます。
ブルーの可愛い、懐こい動きを思い出して、大丈夫なの?とドキドキハラハラしてしまいました。
壮絶な戦いで他の姉妹たちは皆、死んでしまうのですが、ブルーは生き残りました。
しかし、ブルーの最後は壮絶な戦いの後、誰もいない場所へと一人で去っていくんです。
ブルー達はもともと、テーマパークのために生み出されていました。
始めのころは、4匹の姉妹たちのんびり暮らせていたんですけどね。
恐竜を兵器として使おうと考えた組織とヘンリー・ウー博士によって壊されてしまいます。
ヘンリー博士によって生み出された「インドミナス・レックス」が逃げ出したことが発端。
そもそも兵器仕様なので、特殊部隊も歯が立たず人間の手には負えない大惨事に!
その対応策として、ブルー達4姉妹が持ち出されてしまったんです。
人間の勝手で生み出され、人間の勝手により戦いに駆り出され。
人間の勝手で姉妹を失って一人ぼっちになってしまう。
オーウェンも苦しかったことでしょう。
最後にオーウェンはブルーに言います。
「このまま誰にも縛られず、この島で暮らしてくれ」
それを聞いたブルーは、そのままオーウェンの前から姿を消していきます。
ジュラシック・ワールドでは、1人になってしまうブルーですが、大丈夫です!
続編「炎の王国」「新たなる支配者」に再び登場します!
もちろん、オーウェンとの絆を再確認するような展開もありました。
そちらも随時まとめていきますので、楽しみにしてくださるとうれしいです!
【ジュラシック・ワールド】ブルーは死んだ?ブルーの可愛いさとは?
ジュラシック・ワールドで可愛い!と一番人気の「ブルー」。
可愛いと言われる一番の理由は、あの懐こさではないでしょうか?
ブルーが生まれてから、ずっと世話をしていたのは人間のオーウェン(主人公)です。
オーウェンがいたからこそ、ブルーは人間と心を通わせられる恐竜になったと言って良いでしょう。
オーウェンは確かに恐竜、ヴェロキラプトルの行動学を研究していました。
しかし、ブルーは全ての飼育員の言うことを聞くわけではありません。
オーウェンやバリー以外は見向きもしません(笑)
知能が高く、従うべき人を判断していたということになりますよね。
やはり、この「心が通じてる感じ」が可愛くてたまらないと思うんです!!
個人的には、生まれた時のきゅるんとした様子にやられました。
赤ちゃんなのに、オーウェンが弱ったそぶりをみせると、すり寄ってなぐさめているかのよう!
あのブルーの可愛さったら…!
【ジュラシック・ワールド】ブルーは死んだ?ブルーの種類を解説。
ブルーは、恐竜なのか?なんて恐竜の種類なのか気になりました。
ブルー達、恐竜の兄弟(姉妹)は、遺伝子の組合わせによって作られていますが実在した恐竜です!
ジュラシック・ワールドの恐竜:ブルーの種類
ブルーの恐竜としての種類は、実在したと言われている恐竜「ヴェロキラプトル」です。
ヴェロキラプトル(学名:Velociraptor)は、約8,300万 – 約7,000万年前(中生代白亜紀後期)の東アジアにあった大陸に生息していた小型肉食恐竜。 獣脚類に属す。引用元:Wikipedia
ヴェロキラプトルはラプトルと呼ばれています。
オーウェンたちの言うことを聞いていますが、成長後の見た目通り?肉食です。
遺伝子交配により生まれたラプトルは4匹。
ブルーは長女です。
体の全体の色は鈍いグレイッシュな光沢で、青っぽい模様が入っています。
この模様と色は、ブルーの出生に関係があります!
ブルーは『ノドグロオオトカゲ』と『ナイルオオトカゲ』の遺伝子操作によって生み出されました。
青みのある色合いはノドグロオオトカゲっぽくて、鱗の模様の凹凸感はナイルオオトカゲっぽい。
幼少期のブルーの顔立ちはノドグロっぽくて、成長後はナイルオオトカゲっぽい気がします。
もちろん、オオトカゲさんたちにも個体差があるので、個人的な感想ですけど…笑
ブルーの体に青色が入っているのは
ノドグロオオトカゲとナイルオオトカゲのDNAが入っているため#ジュラシックワールド pic.twitter.com/jaU5Inx6aa— セッカイ・ヴェラキッカ (@randosell999) July 13, 2018
動いていると恐竜の動き中心ですが、静止画だとすみずみ見れますよね。
私、トカゲ好きなので、ついつい画像に魅入ってしまいます(笑)
「ジュラシック・ワールド」インドミナスレックスはどうなった?(ネタバレあり)
ジュラシック・ワールドでラスボス的に暴れたのがインドミナスレックス。
ブルー達4姉妹は、人類では全く歯が立たないインドミナス・レックスへの対抗策に選ばれます。
最後は、激しい戦いになるだけではなく、人間との絆も試されます。
インドミナスレックスは意外にも狡猾な策士でした。
いや、レックス側からしたら当たり前かもしれませんけどね。
インドミナスレックスの結末は…
※以下、ネタバレを含んでの解説になります。
*****
インドミナスレックスとは、恐竜を兵器として使おうと考えた組織とヘンリー・ウー博士によって生み出された恐竜です。
そのインドミナスが逃げ出したことが発端となり、平和だったブルー達は戦火に巻き込まれます。
インドミナス・レックスは、そもそも兵器仕様なので特殊部隊も歯が立ちません!
とうとう人間の手には負えない大惨事。
ブルー達が対応策として出されることになります。
ジュラシック・ワールドで、インドミナスの前にだされたブルー達。
なんと、インドミナスレックスから会話のような言葉が!
インドミナレックスは、ラプトルのDNAも持っていたんです。
意志を伝えてきたインドミナスにブルー達も驚きます。
その内容に、どうしたものかと迷ったブルーは人間の方を振り返るんです。
なんと、その仕草で攻撃されるのではないか?
とビビり、勘違いした人間が、こともあろうかブルーを攻撃してしまいます。
ブルーはインドミナスレックスの目論見通り?オーウェンたちとの絆さえ失いかけてしうんです。
インドミナスは、
人間は『恐竜は人を襲う』という概念をはずせない。
攻撃がブルーたちの気持ちを変えること。
この2点を悟っていたとしか思えない行動でした。
最終的には、絆を取り戻すことを諦めなかったオーウェンによって心を取り戻すブルー。
インドミナスレックスを倒すことにも成功するんですが…
ブルー以外の3頭の姉妹たちは死んでしまいます。
インドミナスから人間の世界を守ったのと引き換えに、ブルーはたった1頭になってしまうんです。
インドミナスレックスもブルー達もなんとも切ない。
【ジュラシック・ワールド】ブルーは死んだ?ブルーの兄弟や性別。
次は、ブルーの性別や兄弟(姉妹)についてまとめていきますよ!
ブルーの兄弟(女の子なので正確には姉妹ですね)はブルーを合わせて4匹です。
ブルー【性別:女の子】
種族:ヴェロキラプトル
食性:肉食
繁殖:卵
生息地:イスラ・ヌブラル島特徴:全体的に青みがかった体色となっており、紺碧色の横ラインが入っている
性格:ラプトル四姉妹の長女で群れのサブリーダー的存在である。
育ての親でありキャプテンのオーウェンには従順で、劇中では種を超えた絆があるような描写がされている。 引用元:https://jurassicpark.fandom.com/ja/wiki/
ブルーは他の姉妹に比べて、特に人間のような感情があるように思えます。
辛そうな仲間(オーウェン)をみて、同情しなぐさめるようにすりよってあげていました。
また、他のラプトルを制御して統率できる力を持っています。
他のラプトルのDNAに比べ、能力や知能の高さが群を抜いていました。
それゆえに、ヘンリー・ウー博士に目をつけられてしまったのもまた事実なのですけどね。
デルタ【性別:女の子】
ブルーと姉妹なので『種族、食性、繁殖方法、生息地』はブルーと同じ。
デルタは4姉妹の次女にあたります。
特徴:淡い緑色の体色
性格:ブルーの右腕的存在。
その反面、劇中多くの人間を食い殺した困った子としても描かれている。
本当はブルーのあとにV-2が生まれているので三女なのです。
本当は4姉妹じゃなく5姉妹のはずだったんですね。
しかし、V-2は問題があり生かされていないので、繰り上げられて次女になっています。
エコー【性別:女の子】
ブルーと姉妹なので『種族、食性、繁殖方法、生息地』はブルーと同じ。
エコーは4姉妹のうち、三女にあたります。
特徴:褐色の肌にまだら模様がある
性格:四姉妹の中では特に凶暴。ブルーとリーダーの座を争った際に出来た傷が存在する。
凶暴な上に強いんですね。
ブルーと張り合おうとするくらいですから血の気は多いです。
インドミナスレックスとの戦いで、真っ先にインドミナスに突っ込んでいったのもエコーです。
人間に裏切られたと勘違いして、即一番危険な被害を与えたのもエコーでした。
そんな凶暴なエコーも、オーウェンとの絆はちゃんと結ばれているんだ。
と感じるシーンにはホッと胸をなでおろしました。
チャーリー【性別:女の子】
ブルーと姉妹なので『種族、食性、繁殖方法、生息地』はブルーと同じ。
特徴:緑色の体に黒の縞模様が存在
性格:4姉妹の中では末っ子に当たる。ラプトルとしては比較的おとなしい性格をしており、後半姉妹が謀反して人間を襲うようになった際にも、オーウェンの呼びかけに対して冷静に耳を傾けていた
グリーンイグアナのDNAを持っているため、緑色の体色もっています。
一番特徴的なのは瞳孔。
他の姉妹たちとは違って、円い形をしています!
一番冷静で感情を制御して取り戻すもの早かったように感じます。
さすが末っ子!
周りを見る能力にたけているのかもしれませんね!
それなのに、チャーリーの最期が悲しすぎる。
チャーリーもまた、インドミナスの目論見で人を襲ってしまいます。
しかし、オーウェンと対面したことで襲うことに迷うそぶりを見せます。
オーウェンの指示を聞こうと顔を傾けた直後に、背後からACU隊員がに爆殺されてしまう。
何とかしてくれぇ…
と頭抱えたくなりました(汗)
V-2(隠れキャラ?)
特徴:ブルーっぽいラインが存在?
性格:ラプトル4姉妹と同時期に誕生したヴェロキラプトル。
あまりにも凶暴過ぎたがために、誕生からまもなくして処分された。
V-2は、ジュラシック・ワールドに登場する予定だったラプトル。
実際には映画に登場することなく知らない人も多い1匹だと思うんですよね。
そもそも、4姉妹扱いになってるくらいですから。
登場していない割に、V-2には細かく設定が残っています。
もしかしたら、敵はインドミナスレックスではなく、とまらなくなったV-2だった可能性もあるかも?
なんて、想像してしまったり…
どの個体とどんな物語が描かれるのかで、全く違うテーマが生まれそうですよね。
【ジュラシック・ワールド】ブルーは死んだ?続編でどうなる?
ブルーは続編でも登場します!
ジュラシックワールドには続編があります。
2018年公開の『炎の王国』
2022年に公開された最新作『新たなる支配者』
どちらにも、ブルーはバッチリ登場しています。
『新たなる支配者』ではブルーの子供も登場するんです。
あれ?ブルーは天涯孤独じゃなかったっけ?と思ったあなた!
ブルー達は、イワオオトカゲの生息地や、色形が違う種類である「ノドグロオオトカゲ」と「ナイルオオトカゲ」のDNAを持っています。
作中にもある通り、ブルーは最後の1匹でしたが、組込まれているオオトカゲのDNAから単為生殖で出産するんです!
もう、このあたりになってくると、試験的な遺伝子操作なんてものではない。
人間にまでクローン技術の適応がサラッとでてきたりします。
「いやいや、まさか~」
と反応しつつ、少し背筋が寒くなるようなリアルさを感じてしまいました。
ブルーの子どもベータが登場し、人間と恐竜が共存する世界を守れるのか?
「遺伝子操作」を大胆に盛り込んで、人と人以外との絆が試されるようなストーリー。
ジュラシック・ワールド「新たなる支配者」についての考察は、改めてまとめていきます!
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