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ハリーポッター!杖の振り方や最強の呪文を徹底解説!

深くてやばい!
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魔法ファンなら誰しもが心躍る名作ハリーポッターシリーズ!

魔法の世界に欠かせない『杖』と『呪文』

杖の振り方と呪文はデタラメ勝手ではないんです!

魔法学校の教科書のように感想を交えながら解説していきます!



ハリーポッター!最強の呪文や杖の振り方を徹底解説!杖の振り方にも個性がある!

魔法を使うときに欠かせない『杖』。

杖自身が魔法使いを選ぶシーンがあったくらい大切な要素。

魔法を使うとき、好き勝手に動かしているわけじゃないって知ってましたか?

杖の振り方や呪文には、ちゃんと決まりがあるんです!

魔法を発動させるには、基本的に杖と呪文が必要。
杖を振って呪文を唱えることで、魔法の効力を発生させることができます。

杖なしでも呪文を使うことはできますが、リスクが伴うので多くの魔法使いは杖を使用しており、杖を使うことで魔力を集中させることができます。(中略)

杖の振り方と呪文の効果が似ているものが多いのが特徴的で、杖の振り方から魔法の効果をイメージできます

引用元:castel

ということで、見比べてみました。

杖の動きと呪文の効果が似ているものが多かったです!

 

例えば、カギを開ける呪文『アロホモラ』の杖の振り方は

ぐるっと円を一周描くようにしてから、

真ん中に縦線のように振り下ろします。

これは鍵穴の形そのものに見えます。

 

浮遊させる呪文の杖の振り方は

波線を描くようにゆらゆらしてから、

最後はピッと下に向かって振り下ろすように締めるのですが

浮かせてる様子と、操縦している意思の強さが表現されていると感じました。

 

ルーモス(光を灯す)は上に向かって縦に杖を振り、

ノックス(光を消す)は下に向かって杖を下ろします。

明暗を調整する電源スイッチみたいですよね。

 

それ以外にも、呪文の最初の頭文字をかたどっているなど

魔法は、呪文と杖の振り方がワンセットであることから

複雑で使いにくい動作より、

感覚的に使いやすく、意思を込めやすい動作になっているのかなと感じました。

 

杖自身が魔法使いを選ぶシーンがありますよね?

全編を通して、魔法使いと杖は切っても切れないつながりです。

自分の意図を伝えて、増幅させて魔法として発動させるのが杖の役割!

だから、でたらめに扱うんじゃダメなんですよね!

正しく伝わると、必要な状態が発動する。

ちょっと人間っぽいと思いませんか?

私は、杖と魔法使いはモノではなく、パートナーだと思うんです。

魔法を使うときに欠かせないわけですよね

ハリー達が使っている魔法の杖。

実はたくさんの種類があります。

種類によって違った意味を持っているんですよ!

杖の種類や素材の意味などについて、こちらの記事でもまとめています!

『ハリーポッター』魔法の杖!杖の素材は何?種類や意味まで解説!』

杖のことをもっと知りたくなったら、合わせて読んでみてね!

 



ハリーポッター!最強の呪文や杖の振り方を徹底解説!最強の呪文は何?

アバダケダブラ

「闇の魔術」の中でも最も強力かつ凶悪とされる魔法で、「闇の魔術」のうち禁忌とされる「許されざる呪文」の一つ。「死の呪い」にして、「最強の攻撃魔法」。

引用元:pixiv

魔法界にも因果律というものがあります。

強い魔法は相応に優れた強い術者しか扱えません。

つまり、ペーペーの魔法使いが唱えても使えないんです。

この最強の呪文は、闇の帝王ヴォルデモート卿や

デスイーター(ヴォルデモートの従者で特に重要部隊)

がためらいもなく使っていました。

物理的に別のものを使ってよける以外は、

反対魔法もなく、即死してしまうし

痕跡すら残らないという恐ろしい魔法であり、

使用してはいけないという決まりができたほど。

この呪文で、ハリーの両親はヴォルデモートによって

ダンブルドア先生はスネイプ先生によって犠牲者となります。

しかし、物理対抗意外に

唯一の例外がありましたね。

赤ちゃんの時のハリーに起こった出来事です。

母の愛が、父の愛が、ハリーを守ったのです。

常識では反対魔法はないといわれる

一番強い呪文を使った魔法すらもはねのけたのが

母が自分を犠牲にしてまで『愛』という守り。

母の愛が唯一の例外になるとは

愛など知らず、信じることもない闇の帝王には

到底、気づくことができなかったのかも知れません。

 

実は、ヴォルデモートとハリーの戦いのラストで

この呪文を使ったヴォルデモートを、

ハリーは別の呪文を使った魔法で打ち破っています。

J.K.ローリングによると、ニワトコの杖が忠誠を誓う所有者には明らかな共通点があるそう「ニワトコの杖は、強い力を持った魔法使いでなければ、その忠誠心を示しません。感情に左右されることは全くない。力を持った者のところに渡っていくだけなのです」

引用元:https://warnerbros.co.jp/c/features/feature-26.html

ハリーはこの戦いで、ニワトコの杖に所有者として選ばれていました。

つまり、この時点で、強い力を持つ魔法使いはハリーだと証明されているということ。

長期にわたる物語や因果律をみても、

ただの偶然とは言い難いと感じました。

最高に強い愛で守られたハリーだからこそ、

この最強呪文にたいして『盾』となる

杖からの忠誠をうけることができたんじゃないかなと思います。

 

ハリーポッター!最強の呪文や杖の振り方を徹底解説!人気ランキング1位は?

10位:リディクラス(防衛魔法)
9位:オブリビエイト(相手の記憶を消す)
8位:セクタムセンプラ(相手を切り刻む)
7位:アバダ ケダブラ(殺人魔法)
6位:アロホモーラ(鍵のかかった扉を開ける)
5位:ルーモス(光を灯す)
4位:エクスペリアームス(武装解除の魔法、相手から杖を取り上げる)
3位:ウィンガーディアム レビオーサ(物を浮遊させる)
2位:アクシオ(物を手元に引き寄せる)
1位:エクスペクトパトローナム(守護霊を出す)

引用元:Pottermania

人気の呪文の1位は、守護霊を出す魔法でしたね!

この呪文は、ハリーがルーピン先生から特別に教えてもらった防衛魔法の呪文で

大人でも使える人が少ない高度魔法。

アズカバンの囚人はじめ複数のストーリーで登場しました。

この呪文がTOP1に上がった理由についても考察しました!

 

1つは単純にカッコいい!というのもあると思うのですが、

私がもしTOP1の理由としてあげるなら、

この魔法の発動の必須条件!

『一番幸せだった記憶』が必要ということ。

一番幸せな思いを強く感じることで発動というのにキュン。

最強の攻撃魔法から守ったほどの愛で包まれているハリーが

使いこなせないわけがないと思いませんか?

そして、もう一つ!

この呪文に関するグッと来たシーンがあるんです!

八割がた憎たらしい役回りだったスネイプ先生が

ダンブルドア校長とのやりとりで守護霊を出した際に

リリー(ハリーの母)を愛した記憶が

永遠に一番の幸せであると見せたワンシーン。

ほんのり切なくなりました。

 

ハリーポッターで使われている呪文は

発音の響きからラテン語を基にした

造語が多いみたいですね。

スネイプ先生が新しい呪文を生み出していたこともあり

呪文を正しく理解している人なら新しく作ることもできるのですね。

分解して組み合わせたり・・・

なんだか、自分でも研究して

オリジナルの呪文作ってみたくなっちゃいませんか?

 

そして、呪文は便利で楽しいだけではありません。

使ってはいけない『許されざる呪文』もあるんです。

次の章では許されざる呪文とその理由について考察します!



ハリーポッター!最強の呪文や杖の振り方を徹底解説!許されざる呪文とその理由

「服従の呪文(インペリオ)」「磔の呪文(クルーシス)」「死の呪い(アバダケダブラ)」の3つの呪文を総称して「許されざる呪文」と呼ぶ。これらの呪文は1717年に人間に対して使用することが禁じられており、仮に人間に対して使用した場合、アズカバンで終身刑を受けるに値する。

引用元:Wikipedia

服従の呪文は無条件で術者の命令に従ってしまう呪文で、

磔の呪文は強い拷問を与える呪文

死の呪いは上記でも書いた、ヴォルデモートお得意の

痕跡も残さず反対魔法もない攻撃魔法です。

この3つの呪文は使うとアズカバンに終身刑で収容されるはずなのに、

闇の勢力たちがバンバン使っていましたねぇ。

闇の帝王、何でもアリなのかよ…と、

思わず悔しくなってしまう。

ちなみに、服従の呪文で支配下に置かれて

使用させられた場合は罪にならないので、

逆手に取る輩もいたと語られていましたね。

 

ハリーポッターに出てくる全ての魔法や呪文は

天然で扱えるわけではないところが好きです。

強い力を持つ魔法の呪文を使うには、

それなりの使い手でなければ扱えませんし、

強い闇には強い闇の想いが、

強い防御には強い光の想いが

それぞれ発動条件になっています。

 

ハーマイオニー見ていても思いませんか?

魔法の世界観なんだけど

なんだかとっても人間界の仕組みに似ていて

どこか身近に感じられるのも、

そのせいなのかもしれませんね。

 

原作には原作の。映画には映画の。

それぞれに良さがある長期連載のストーリーですが、

やっぱり、私は、一番最初の

ハリーポッターと賢者の石が一番好きです。

平凡な日常がリアルにおとぎ話の世界へ変化する様や、

オリバンダーの店で、杖に選ばれるシーンは特に好き。

第一作は、戦闘や残忍すぎるシーンより

魔法世界になじんでいく準備のシーンが印象に残るので

魔法ワールドへのワクワクをたっぷり味わえます。

呪文一つでも想像力が掻き立てられる魔法の世界。

皆さんのお気に入りは、どのシリーズですか?



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